ひよこ生徒授業や教科書の内容がイマイチわからない…
読解力を鍛える方法が知りたい!
今すぐ読解力を上げるにはどうしたらいい?
「読解力がない」と悩んでいる人は、勉強法が合っていないか、読解力が低下する原因となる習慣があるのかもしれません。
読解力は、国語だけでなく全ての教科の成績、さらには将来のコミュニケーション能力にも関わる重要なスキルです。
この記事では、読解力が低下する原因と、読解力がないとどうなるかを解説し、今日からできる読解力を鍛える具体的な方法を学年別に紹介します。



読解力はすべての勉強の土台です。
自分に合った正しい方法でトレーニングすれば、必ず伸ばすことができますよ。
- 読解力が低下する5つの原因
- 読解力がない場合の学習面・生活面への影響
- 読解力を上げるための基本的なトレーニング方法7選
- 【学年別】小学生・中学生・高校生向けの読解力の鍛え方
読解力とは?まず知っておくべきポイント
読解力を鍛える第一歩として、まず「読解力」が何を指すのかを正しく理解しておく必要があります。ここでは、読解力の基本的な定義から、読解力がある人・ない人の特徴までを解説します。
ひとつずつ見ていきましょう。
読解力とは文章を正しく理解する力
読解力とは、文章を読んでその内容を正しく理解する力のことです。単に文字を追うだけでなく、書かれている情報や著者の意図、話の筋道を正確に把握する能力を指します。
たとえば、教科書の解説を読んで意味を理解したり、物語の登場人物の心情を読み取ったりする力は、すべて読解力に含まれます。
学力はもちろん、日常生活でのコミュニケーションの基盤となるスキルです。
読解力に必要な3つの要素
読解力に必要な要素として、主に以下の3つが挙げられます。
| 要素 | 説明 |
|---|---|
| 語彙力 | 言葉の意味を知っていること。 知らない単語が多すぎると、文章の意味を理解できません。 |
| 文法力 | 主語と述語の関係など、文の構造を理解する力。 文法がわからないと、単語の意味がわかっても正確な解釈ができません。 |
| 背景知識・推測力 | 文章に直接書かれていない文脈や常識、行間を読み取る力。 知識を活用して書かれていない部分を補う能力も含まれます。 |
これら3つの要素がバランスよく備わって、初めて文章を深く理解できます。



まずは語彙力から。知らない言葉は辞書で確認しましょう。
読解力がある人の特徴
読解力がある人には、以下のような共通した特徴が見られます。
- 授業や教科書の説明を一度で理解できる
- 国語だけでなく、数学の文章問題なども得意
- 相手の話の要点を素早くつかめる
- 文章の要約や自分の考えをまとめるのがうまい
- 本や新聞を読むことに抵抗がない
読解力が高いと、学習効率が上がるだけでなく、情報収集やコミュニケーションにおいても有利になります。
読解力がない人の特徴
読解力がない人の特徴として、学習面や生活面で以下のようなさまざまな課題が現れがちです。
- 教科書や問題文を読んでも意味がわからない
- 指示された内容を勘違いしやすい
- 人の話を最後まで聞けず、早とちりしてしまう
- 自分の考えを順序立てて説明するのが苦手
- 活字を読むのが遅い、または極端に嫌う
これらの特徴に当てはまる場合、意図的に読解力を鍛えるトレーニングが必要です。



あ、これ当てはまるかも…。どうしたらいいですか?



大丈夫です。原因を知って、できることから始めましょう。
読解力が低下する5つの原因
読解力が低下している背景には、スマートフォンの普及や生活環境の変化が関係している可能性があります。ここでは、読解力が低下する主な原因を5つ解説します。
ひとつずつ解説します。
読解力が低下する原因①スマートフォンの普及とSNS
読解力が低下する原因の1つ目は、スマートフォンの普及とSNSの利用です。SNSや動画コンテンツは、短い文章や映像が中心で、深く考える前に次々と情報が流れていきます。
このような受動的な情報収集に慣れると、長い文章をじっくり読んで内容を理解する力が育ちにくくなります。「なぜそうなるのか?」と立ち止まって考える機会が減るため、思考力も低下しやすくなります。



スマホがダメな訳ではありません。使い方とバランスが大切です。
読解力が低下する原因②短文でのコミュニケーションの増加
読解力が低下する原因として、短文でのコミュニケーションが増加した点も挙げられます。LINEやSNSでのやり取りは「ヤバい」「それな」のような短い言葉やスタンプだけで完結しがちです。
複雑な内容を言葉で説明したり、相手の意図を文脈から読み取ったりする機会が減ると、文章を論理的に構成したり深く理解したりする力が低下する可能性があります。
読解力が低下する原因③読書量や活字離れの進行
読解力が低下する原因には、読書量や活字離れが進行していることも関係しています。本や新聞などのまとまった長さの文章(活字)を読むことは、読解力の基礎である語彙力や文脈を理解する力を養う最適なトレーニングです。
しかし、スマホの普及などにより活字に触れる時間が減少すると、文章の読解に必要な基礎体力がつかないままになってしまいます。



1日5分でもいいので、活字に触れる習慣をつけたいですね。
読解力が低下する原因④情報の受け取り方が一方的になっている
読解力が低下する原因の4つ目は、情報の受け取り方が一方的になっている点です。動画やSNSの情報は、すでに要約されていたり、視覚的にわかりやすく加工されていたりするものが大半です。
自分で文章を読んで「これはどういう意味か?」「筆者は何を伝えたいのか?」と能動的に考えるプロセスを経ずに情報を受け取ることに慣れると、自力で文章を読み解く力が衰えやすくなります。
読解力が低下する原因⑤家庭での会話不足
読解力が低下する原因として、家庭での会話不足も挙げられます。会話は、相手の話の意図をくみ取り、自分の考えを言葉にして伝える「双方向の読解力トレーニング」です。
家庭での会話が少ないと、語彙に触れる機会や、物事を順序立てて説明する練習の機会が失われます。結果として、文章の内容を理解したり、自分の意見を構築したりする力が育ちにくくなります。
読解力がないとどうなる?学習面・生活面への影響
読解力がない場合、学習面だけでなく日常生活にもさまざまな悪影響が出ます。ここでは、読解力不足が引き起こす具体的な影響を、学習面と生活面に分けて4つ解説します。
詳しく解説します。
学習面|授業や教科書の内容が理解できない
読解力がないと、学習面で授業や教科書の内容が理解できない状況に陥ります。読解力は、すべての勉強の基礎となる力です。
教科書に書かれている解説や、先生の説明の意味が正確に理解できないと、授業についていけなくなります。わからないまま放置すると、基礎が定着しないため、学年が上がるにつれてさらに授業がわからなくなる悪循環に陥りやすいです。



読解力は全教科の土台です。早めの対策がカギですよ。
学習面|国語以外の文章問題も解けない
読解力がない場合、国語以外の文章問題も解けなくなる可能性があります。たとえば、数学の文章問題や、理科・社会の資料読解問題などは、問題文で「何を問われているのか」を正確に読み取る読解力が不可欠です。
計算力や知識があっても、問題の意図を勘違いしてしまうと得点につながりません。「国語は苦手だけど数学は得意」と思っていても、読解力不足が原因で他教科の成績も伸び悩むことになります。



数学の文章問題が苦手なのも、読解力のせいですか?



その可能性は高いです。問題文の意図を掴む力が必要ですね。
生活面|人の話を正確に理解できない
読解力がないと、生活面において、人の話を正確に理解できない影響も考えられます。読解力は、文章だけでなく、会話における相手の言葉の意図をくみ取る力にも関係します。
読解力が不足していると、相手の指示や説明を勘違いしたり、話の要点がつかめず「結局、何が言いたいの?」となってしまったりしがちです。
これにより、友人関係や先生とのコミュニケーションで誤解が生じやすくなります。
生活面|自分の考えをうまく伝えられない
読解力がないと、生活面への影響として、自分の考えをうまく伝えられない点も挙げられます。相手の言葉を理解する力と、自分の考えを言葉にする力は表裏一体です。
物事を順序立てて理解する力が不足していると、自分が何を伝えたいのかを論理的に組み立てて説明することが難しくなります。
話があちこちに飛んでしまったり、結論がうまくまとまらなかったりするため、相手に意図が伝わらず、ストレスを感じる場面が増えるかもしれません。
読解力を鍛える4つのメリット
読解力を鍛えることには、学力向上はもちろん、将来にも役立つさまざまなメリットがあります。読解力がなぜ重要なのか、具体的なメリットを4つの側面から確認してみましょう。
詳しく解説します。
読解力を鍛えるメリット①学力・成績が総合的に向上する
読解力を鍛えるメリットの1つ目は、学力・成績が総合的に向上することです。読解力は国語だけでなく、数学の文章問題、理科や社会の教科書や資料を読み解く上でも必須の力です。
問題文や解説を正確に理解できるため、授業の定着度が上がり、ケアレスミスも減ります。結果として、特定の科目だけでなく、すべての教科の土台が強固になり、総合的な学力向上につながります。



読解力が上がると、国語以外の成績も伸びやすくなりますよ。
読解力を鍛えるメリット②情報収集・処理能力が高まる
読解力を鍛えるメリットとして、情報収集・処理能力が高まる点も挙げられます。現代社会はインターネットや書籍など、膨大な情報にあふれています。
読解力が高まると、文章の中から必要な情報を素早く見つけ出し、その内容を正確に把握する力が身につきます。どの情報が重要かを判断し、効率的に知識を吸収できるため、学習効率が上がるのはもちろん、将来社会に出てからも役立つスキルです。
読解力を鍛えるメリット③論理的思考力が身につく
読解力を鍛えると、論理的思考力が身につくメリットもあります。文章を読むことは、筆者の主張や結論に至るまでの「論理の筋道」を追う作業です。
なぜその結論になるのか、どのような根拠が示されているのかを理解しようとすることで、自然と物事を順序立てて考える力が養われます。
この論理的思考力は、問題を解くだけでなく、自分の考えを組み立てる際にも役立ちます。



論理的に考える力は、受験だけでなく将来も役立つスキルです。
読解力を鍛えるメリット④コミュニケーションが円滑になる
読解力を鍛えるメリットの4つ目は、コミュニケーションが円滑になる点です。読解力は、文章の意図をくみ取る力です。
この力は、日常会話においても相手の話の要点や隠された意図を正しく理解するために役立つスキルです。相手が何を伝えたいのかを正確に把握できるため、的外れな返答や勘違いが減ります。
自分の考えを論理立てて言葉にする力も向上するため、相互理解が深まり、人間関係が円滑になります。
読解力を上げる方法【基本トレーニング7選】
読解力を上げるには、特別なことではなく日々の基本的なトレーニングが有効です。ここでは、今日から実践できる7つの方法を紹介します。
- 本や新聞を読んで活字に触れる
- 音読して内容を声に出す
- 文章を要約する練習をする
- わからない言葉は辞書で調べる
- 接続詞や指示語に注目して精読する
- 読んだ内容について人と話し合う
- 自分の考えを文章で書き出す
ひとつずつ見ていきましょう。
読解力を上げる方法①本や新聞を読んで活字に触れる
読解力を上げる方法の1つ目は、本や新聞を読んで活字に触れることです。活字に触れる機会を増やすことは、読解力トレーニングの基本です。
日常的にまとまった量の文章を読むことで、文脈を理解する力や語彙力が自然と養われます。最初は興味のあるジャンルの小説や雑誌からでも構いません。
毎日少しずつでも活字に触れる習慣をつけることが、読解力の土台を築きます。



まずは興味のある分野の本からでOK。習慣化が目標です。
読解力を上げる方法②音読して内容を声に出す
読解力を上げる方法として、音読して内容を声に出すことも挙げられます。文章を声に出して読む音読は、読解力向上に効果的です。
目で追うだけでなく、声に出すことで、一語一語をていねいに確認する意識が働きます。文章の区切りや言葉のつながりを意識しながら読むため、内容の理解が深まります。
つまずかずにスラスラ読めるようになるまで繰り返すことで、文の構造を把握する力も鍛えられます。
読解力を上げる方法③文章を要約する練習をする
読解力を上げる方法には、文章を要約する練習をすることも含まれます。読んだ文章の要点をまとめる練習は、読解力を鍛える実践的なトレーニングです。
文章を要約するには、「筆者が最も伝えたいことは何か」「どの部分が重要か」を判断する力が必要になります。文章全体を読み解き、情報を取捨選択するプロセスを通じて、文章の構造や論理展開を把握する力が養われます。
最初は短い文章から始め、徐々に文字数を指定してまとめる練習をするといいでしょう。



要約って難しそうです…。うまくできるコツはありますか?



まずは短い文章で「誰が何をしたか」を掴む練習からですね。
読解力を上げる方法④わからない言葉は辞書で調べる
読解力を上げる方法の4つ目は、わからない言葉は辞書で調べることです。読解力の土台となる語彙力を増やすため、わからない言葉を放置しない習慣が欠かせません。
文章を読んでいて知らない言葉が出てきたら、その都度辞書(紙でも電子辞書でも可)で意味を調べるようにしましょう。
意味を調べるだけでなく、例文にも目を通すことで、その言葉の正しい使い方や文脈も学べます。地道な作業ですが、語彙が増えるほど文章がスムーズに読めるようになります。



地道な作業ですが、語彙力アップに一番効果的です。
読解力を上げる方法⑤接続詞や指示語に注目して精読する
読解力を上げる方法として、接続詞や指示語に注目して精読することも有効です。文章の論理的な流れを正確につかむには、接続詞や指示語の役割を理解することが近道です。
これらの言葉が文と文の関係性や、指し示す内容に注目します。
| 言葉の種類 | 例 | 注目するポイント |
|---|---|---|
| 接続詞 | 「しかし」「だから」「たとえば」 | 文と文の関係性(逆接、順接、具体例など) |
| 指示語 | 「これ」「それ」「あれ」 | 何を指しているかを明確にする |
なんとなく読むのではなく、これらの言葉に印をつけながら「なぜこの言葉が使われているのか」を意識して精読する練習をしましょう。
読解力を上げる方法⑥読んだ内容について人と話し合う
読解力を上げるには、読んだ内容について人と話し合うのもおすすめです。読んだ本の感想やニュースの意見を他者と交換することは、読解を深めるいい機会です。
人と話すためには、まず自分の頭の中で「どのような内容だったか」「自分はどう思ったか」を整理する必要があります。
他者の解釈や意見を聞くことで、「そういう見方もあるのか」と新たな気づきを得られ、文章の理解が多角的に深まります。
読解力を上げる方法⑦自分の考えを文章で書き出す
読解力を上げる方法の7つ目は、自分の考えを文章で書き出すことです。読解力と表現力は密接に関連しており、書く練習(アウトプット)は読む力(インプット)の向上にもつながります。
自分の考えを文章にしようとすると、頭の中の曖昧な理解を明確な言葉に直す必要があります。このプロセスを通じて、物事を論理的に組み立てる力や語彙力が鍛えられるでしょう。
以下のような簡単な内容から始めてみるのがおすすめです。
- 読んだ本の感想文
- 今日あった出来事の日記
- 特定のニュースについての意見
書くことを通じて、結果として文章を読み解く力も高まります。
【学年別】読解力をつけるには?小学生・中学生・高校生別の鍛え方
読解力をつけるには、子どもの発達段階や学年に合わせた鍛え方が効果的です。小学生・中学生・高校生別に、読解力を伸ばす具体的な方法を見ていきましょう。
それぞれ詳しく解説します。
小学生低学年が読解力を上げる方法
読解力をつける方法として、まずは小学生低学年の鍛え方を見ていきましょう。
小学生低学年|絵本の読み聞かせや音読
小学生低学年が読解力を上げる方法の基本は、絵本の読み聞かせや音読です。この時期は、まず活字に触れて「本は楽しい」と感じてもらうことが何より重要になります。
保護者の方が一緒に声に出して読むことで、子どもは文字と音を結びつけ、物語の世界に入り込みやすくなります。親子で感想を話し合うことも、内容の理解を深めるいい練習になるでしょう。



この時期は「本が楽しい」と思える体験が何より大切です。
小学生高学年が読解力を上げる方法
読解力をつける方法として、小学生高学年の鍛え方を解説します。
小学生高学年|新聞や児童書で語彙力を増やす
小学生高学年が読解力を上げるには、新聞や児童書で語彙力を増やすことが有効です。低学年よりも少しステップアップし、物語だけでなく説明文や時事的な内容にも触れさせましょう。
たとえば、子ども向けの新聞を購読したり、興味のある分野の児童書を勧めたりするのがおすすめです。知らない言葉に出会う機会を意図的に増やすことが、読解力の土台を強固にします。
中学生が読解力を上げる方法
読解力をつける方法として、中学生の鍛え方も見ていきましょう。
中学生|現代文の精読と要約トレーニング
中学生が読解力を上げる方法の中心は、現代文の精読と要約トレーニングです。この時期は、文章の論理構造を意識して読む訓練が求められます。
教科書や問題集の文章を使い、「なぜ筆者はそう主張するのか」「指示語は何を指しているか」をていねいに確認する精読を心がけましょう。
読み終わった後に100文字程度で要約する練習も、要点をつかむ力を鍛えるのに効果的です。
中学生|英語の読解力も意識する
中学生が読解力を上げるうえでは、英語の読解力も意識することが挙げられます。英語の長文読解も、基本的には日本語の読解と同じで、文法を理解し、文脈から意味を推測する力が必要です。
英語と国語の読解力は相互に影響し合うため、どちらか一方をおろそかにせず、両方の文章構造を意識しながら学習を進めることで、総合的な読解力アップが期待できます。



中学生は「なぜそうなるか」という論理的な読み方が重要です。
高校生が読解力を上げる方法
読解力をつける方法として、高校生向けの鍛え方を解説します。
高校生|大学受験に向けた論理的な読解
高校生が読解力を上げる方法は、大学受験に向けた論理的な読解が中心になります。大学入試の現代文では、筆者の主張を客観的に読み取り、設問に対して論理的に解答する力が求められます。
評論文や小論文など、硬質な文章を読み解く練習が不可欠です。感覚的に読むのではなく、文章の構造(対比、因果関係など)を分析しながら読む訓練を積み重ねましょう。
高校生|背景知識を増やし文章の理解を深める
高校生が読解力を上げるためには、背景知識を増やし文章の理解を深めることも有効です。現代文、とくに評論文では、哲学、経済、科学、芸術など、さまざまな分野のテーマが扱われます。
関連するキーワードや基礎知識(背景知識)をあらかじめ持っておくと、文章の前提や文脈が格段に理解しやすくなります。
日頃から新聞や新書などで幅広い知識を吸収しておくことが、読解の助けとなります。



大学入試では筆者の主張を客観的に把握する力が問われます。
読書が苦手でもOK!読解力を鍛える本・アプリ・ゲーム
読解力を鍛えたいけれど、活字ばかりの本を読むのは苦手というお子さまも多いでしょう。読書以外にも、アプリやゲームなどを通じて楽しく読解力を鍛える方法はあります。
ここでは、読書が苦手な場合でも取り組める、おすすめのツールや本の選び方を紹介します。
- 読解力を鍛える本の種類【小学生】
- 読解力を鍛える本の種類【中学生・高校生】
- 読解力を鍛える本の種類【小説・大人】
- 読解力を鍛えるおすすめドリル・問題集
- 読解力を鍛えるおすすめアプリ【無料あり】
- 読解力を鍛えるおすすめゲーム
ひとつずつ見ていきましょう。
読解力を鍛える本の種類【小学生】
読書が苦手な小学生が読解力を鍛える本として、まずは「活字を読む楽しさ」を知ることが大切です。いきなり長い物語を読むのが難しい場合、以下のような本から始めると抵抗が少ないでしょう。
- 1話完結の短編集
- 好きな分野の図鑑・雑学本
- カラフルな挿絵が多い本
- クイズ形式で知識が学べる本
お子さまが自主的に手に取りたくなるような本を選ぶのが読解力を鍛える第一歩になります。
読解力を鍛える本の種類【中学生・高校生】
読書が苦手な中学生・高校生が読解力を鍛える本としては、自分の興味やレベルに合った新書や解説書が挙げられます。
たとえば、以下のような本は読み進めやすいでしょう。
- 好きなスポーツ選手の伝記
- 興味のある歴史上の出来事を解説した本
- 映画やアニメの原作小説(すでにストーリーを知っているため)
難しいと感じたら無理せず、まずは「読み切る」経験を積むことが読解力を上げる方法につながります。
読解力を鍛える本の種類【小説・大人】
読書が苦手な大人(大学生含む)が読解力を鍛える本として、読みやすい小説やビジネス書から入る方法があります。目的意識を持って読みやすい、以下のようなジャンルがおすすめです。
- 続きが気になるエンターテイメント性の高い小説(ミステリー、SFなど)
- 仕事や将来に関連する分野のビジネス書や自己啓発書
自分が純粋に「面白そう」と思える本を選ぶことが、読書習慣をつけるきっかけになります。
読解力を鍛えるおすすめドリル・問題集
読書が苦手な場合、読解力を鍛えるおすすめの方法として専用のドリルや問題集を活用するのも一つの手です。読解力専用のドリルや問題集は、文章の読み方のコツ(接続詞の役割、指示語の確認など)を体系的に学べるメリットがあります。
1日1ページなど、短時間で取り組めるように工夫されているものが多いため、本を1冊読むのが難しいお子さまでも継続しやすいでしょう。
基礎からスモールステップで読解力を鍛えたい場合におすすめです。



本が苦手ならドリルも有効です。読み方のコツが学べますよ。
読解力を鍛えるおすすめアプリ
読書が苦手でも、読解力を鍛える方法としてゲーム感覚で取り組めるアプリも挙げられます。スマートフォンやタブレットのアプリには、読解力や語彙力を鍛えるためのものが多数あります(無料のものも含む)。
クイズ形式で言葉の意味を学んだり、短い文章を読んで要点をつかむ練習をしたりと、ゲーム感覚で取り組めるのが特徴です。
通学時間や寝る前の5分など、スキマ時間を活用して手軽にトレーニングできるのが魅力です。
読解力を鍛えるおすすめゲーム
読書が苦手な場合、読解力を鍛えるために専用のゲームソフトやボードゲームを活用する方法もあります。楽しみながら文章を正確に読む練習をしたい人におすすめです。
| ゲームの種類 | 特徴 |
|---|---|
| 学習用ゲームソフト | 物語を読み進めながら国語の知識や読解のテクニックを学ぶもの。 |
| ボードゲームやカードゲーム | 家族や友人と遊ぶなかで、「説明書を正確に読む」「カードに書かれた指示を理解する」といったプロセスを通じて、自然と読解力を鍛えられるもの。 |
確実に読解力を上げたい学生がすべきこと
読解力を確実に上げるには、自己流の勉強だけでなく、戦略的なアプローチが必要です。ここでは、読解力アップのために学生が意識すべきことを4つ紹介します。
ひとつずつ解説します。
自分のレベルに合った教材を選ぶ
確実に読解力を上げたい学生がすべきことの1つ目は、自分のレベルに合った教材を選ぶことです。読解力を鍛えたい一心で、難しすぎる本や問題集を選んでしまうと、意味がわからず挫折の原因になります。
逆に簡単すぎても力はつきません。まずは、辞書を引かなくても7〜8割程度理解できるレベルの文章から始め、徐々に難易度を上げていくことが大切です。
自分の現在の語彙力や読解レベルを客観的に把握し、無理なく続けられる教材を選びましょう。



難しすぎる問題集を選んで、挫折しちゃったことがあります…



背伸びは禁物です。まずは8割わかるレベルから始めましょう。
正しい勉強法を専門家から教わる
確実に読解力を上げたい学生がすべきこととして、正しい勉強法を専門家から教わる点も挙げられます。読解力は、ただやみくもに本を読めば身につくものではありません。
「接続詞に注目する」「指示語の内容を明らかにする」など、文章を論理的に読み解くための「型」や「技術」が存在します。
自己流の読み方で伸び悩んでいる場合は、塾や家庭教師など、指導経験が豊富な専門家に正しい勉強法を教わることが、読解力アップへの一番の近道となる可能性があります。



自己流で伸び悩んだら、専門家を頼るのも賢い選択ですよ。
継続的に学習できる環境を作る
確実に読解力を上げたい学生がすべきことには、継続的に学習できる環境を作ることも含まれます。読解力は、短期間の詰め込み学習ですぐに上がるものではなく、日々の積み重ねによって徐々に養われる力です。
たとえば、「毎日10分は新聞を読む」「週に1回は要約の練習をする」のように、学習を習慣化する仕組みが重要です。
集中できる勉強場所を確保したり、一緒に頑張る仲間を見つけたりすることも、継続的な学習環境づくりに役立ちます。



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| 対象年齢 | 小学生〜高校生(浪人生も含む) |
|---|---|
| 授業形態 | オンライン個別指導(国語専門) |
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| 料金 | 小学生・中学生:16,280円〜(週1回受講の場合) 高校生 :26,180円〜(週1回受講の場合) |
| 無料体験 | ◯ |
| 講師 | 中学受験国語の指導経験が豊富なプロ講師 |
| 特徴 | ・中学受験の国語に特化した指導 ・「論理的な読み方」を身につけるための独自メソッド ・大手塾のテキストや志望校の過去問にも対応 ・完全1対1のマンツーマン指導 |
ヨミサマ。は、読解力・記述力・思考力を鍛えることに特化した、小中高生向けのオンライン国語専門塾です。
「ヨミサマ式指導法」に基づき、オンラインの個別指導で一人ひとりの課題に合わせたインプット・アウトプット・フィードバックを徹底的に行います。
文章の「型」や「正しい読み解き方」を専門家から基礎から学ぶことで、自己流の勉強では身につかない本質的な読解力を養います。
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読解力を鍛えることに関するよくある質問(FAQ)
読解力を鍛えることに関して、学生や保護者から寄せられるよくある質問と回答をまとめました。読解力アップのヒントとしてお役立てください。
本を読むと語彙力は増える?
本を読むことで語彙力を増やすことは可能です。読書は、教科書だけでは出会えないさまざまな言葉や表現に触れる絶好の機会です。
ただし、ただ読み流すだけでは語彙力は定着しにくいでしょう。わからない言葉が出てきたときに、辞書で意味や使い方を調べる習慣をつけることで、語彙は確実に増えていきます。
中学生が読解力を上げるには?
中学生が読解力を上げるには、感覚的に読むのではなく、文章の論理的な構造を意識したトレーニングが効果的です。
具体的には、教科書や問題集の文章を使い、接続詞や指示語に注目しながら「精読」する練習や、読んだ内容を短い文字数で「要約」する練習が挙げられます。
国語だけでなく英語の長文読解にも取り組むことが、総合的な読解力の向上につながります。
まとめ
読解力は、国語だけでなく全ての教科の成績を支える土台であり、日々のトレーニングで鍛えることが可能です。
改めて、読解力を上げるための基本的な方法は以下の通りです。
- 本や新聞を読んで活字に触れる
- 音読して内容を声に出す
- 文章を要約する練習をする
- わからない言葉は辞書で調べる
- 接続詞や指示語に注目して精読する
- 読んだ内容について人と話し合う
- 自分の考えを文章で書き出す
読解力は一朝一夕で身につくものではありませんが、音読や要約、辞書引きなど、今日からできることを継続することが大切です。
もし、自分一人で読解力を鍛えるのが難しいと感じる場合は、塾や専門家の力を借りるのも有効な手段です。
この記事で紹介した方法を参考に、自分に合ったやり方を見つけて、確実な読解力アップを目指しましょう。


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