【安い】小学生の塾おすすめ8選!安くても質が良い塾の選び方を解説

【安い】小学生の塾おすすめ9選!安くても質が良い塾の選び方を解説
ひよこ生徒

小学生の塾って高そう…
できるだけ安い塾がいいけど、安かろう悪かろうじゃないか心配だな。
安くて質の良い塾の選び方を知りたい!

小学生のお子さまに塾を検討する際、「できるだけ費用を安く抑えたい」と考えるのは当然のことです。しかし、同時に「安くても本当に成績は上がるのか」「サポート体制は大丈夫か」などの不安も尽きないでしょう。

この記事では、小学生向けの安い塾の費用相場や、料金が安い理由、通うメリット・デメリットを詳しく解説します。

さらに、料金の安さだけでなく、指導の質にも定評があるおすすめの塾を厳選して紹介します。

ニワトリ先生

安い塾には、オンラインを活用していたり、サポート内容を絞っていたりと、安いなりの理由が必ずあります。
料金の安さだけに飛びつかず、選び方のポイントを押さえてお子さまに最適な塾を見つけることが大切です。

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料金が安い小学生向け学習塾おすすめTOP3

料金が安い小学生向け学習塾を徹底比較し、厳選したおすすめ3社は以下のとおりです。すべて無料体験が可能なため、自分に合うサービスを見つけるために積極的に活用しましょう。

1位 : 森塾
森塾

・通塾生の94.5%が成績アップ
・講師変更制度あり
・毎回の確認テストと無料補講「特訓部屋」
・成績保証制度(1科目20点アップ保証)
・学校授業や定期テストに直結したカリキュラム

2位 : 東進オンライン学校 小学部
東進オンライン学校 小学部

・学年先取りの高速学習
・AI定着テストで理解度判定
・学校教科書に完全準拠

・東進の実力講師陣が授業を担当

3位 : DOJO
DOJO

・AIが一人ひとりのつまずきを分析し、最適な問題を出題
・「わかる」まで何度でも反復学習できる
・プロのメンターが学習計画の作成やモチベーション維持をサポート
・無学年方式で自分のペースで先取り・さかのぼり学習が可能

この記事で分かること
  • 小学生の安いおすすめ塾8選
  • 小学生の塾にかかる費用相場(学年別・指導形式別)
  • 安いだけで塾を選ぶリスクと注意すべき塾の特徴
  • 安くても質の良い小学生向け塾の選び方
目次

小学生の安いおすすめ塾8選

小学生向けの安い塾のなかでも、指導の質にも定評があるおすすめの塾を8社厳選して紹介します。各塾の特徴や料金、サポート体制を比較し、お子さまに最適なサービスを見つけるための参考にしてください。

安い小学生向け塾①森塾|先生1人に生徒2人までの安心個別指導

森塾

出典:morijuku.com

対象年齢中学生・高校生・既卒生
授業形態先生1人に生徒2人までの個別指導
入会金20,000円
料金小学生 5,880 円〜/30分
中学生 1 1,700円/30分
高校生 1 5,300円/30分
無料体験
講師大学生講師中心(一部社会人)
特徴・講師変更制度あり
・毎回の確認テストと無料補講「特訓部屋」
・成績保証制度(1科目20点アップ保証)
・学校授業や定期テストに直結したカリキュラム

森塾は、先生1人が生徒2人までを指導する個別指導形式が特徴の塾です。1人が問題を解いている間にもう1人の生徒に解説を行う、演習と解説のバランスが良い指導形式を採用しています。

学校の授業を先取りする予習型の指導に強みがあり、小学生のお子さまが学校の授業で自信を持って手を挙げられるようサポートします。

料金も個別指導塾のなかでは比較的安く設定されており、集団指導では不安なお子さまや、費用を抑えて個別指導を受けさせたい人におすすめです。

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安い小学生向け塾②東進オンライン学校小学部|実力派講師の授業が安い月額で見放題

東進オンライン学校 小学部

出典:toshin-online.com

対象年齢小学生・中学生
授業形態映像授業+オンラインライブ演習
入会金0 円
料金小学1〜2年生:
毎月払い:2,497円/月(年間合計 29,964円)
年額一括払い:26,136円(月あたり2,178円)
小学3〜6年生:
毎月払い:3,762円/月(年間合計 45,144円)
年額一括払い:39,336円(月あたり3,278円)
無料体験
講師東進ハイスクール人気講師陣
特徴・学年先取りの高速学習
AI定着テストで理解度判定
学校教科書に完全準拠

東進オンライン学校小学部は、東進の実力派講師陣による質の高い授業を、安い月額料金で見放題で受講できる映像授業サービスです。

四谷大塚の教材をベースにしており、計算や漢字などの基礎力から、思考力を問う応用問題まで幅広くカバーしています。

毎月の「月例テスト」で学習の定着度を確認できるため、学習習慣も身につきます。小学生のお子さまに圧倒的なコストパフォーマンスで質の高い授業を受けさせたい人や、自宅学習の習慣をしっかりつけさせたい人におすすめです。

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安い小学生向け塾③DOJO|AIタブレットで基礎学力を効率的に鍛える

DOJO

出典:dojyo.jp

対象年齢小学1年生〜中学3年生
授業形態AI教材を用いた自立学習+個別指導
入会金無料体験後そのままのご入塾で入塾金12,100円が無料
料金小学生:週1回 4,450円~
中学生:週1回 9,900円~
高校生:週1回 11,800円~
無料体験
講師学習メンター(コーチ)
特徴AIが一人ひとりのつまずきを分析し、最適な問題を出題
・「わかる」まで何度でも反復学習できる
・プロのメンターが学習計画の作成やモチベーション維持をサポート
・無学年方式で自分のペースで先取り・さかのぼり学習が可能

DOJOは、AIタブレットを活用した自立学習型の指導が特徴のサービスです。AIがお子さま一人ひとりの理解度を分析し、つまずきの原因となっている箇所までさかのぼって最適な問題を出題します。

AIによる効率的な学習と、学習メンターによるサポートを組み合わせ、効率的に基礎学力を定着させられます。料金も比較的安く設定されており、自分のペースで効率的に学習を進めたい小学生のお子さまや、AI教材と人のサポートを組み合わせて学びたい人におすすめです。

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安い小学生向け塾④そら塾|安い料金で始めるオンライン個別指導

そら塾

出典:sorajuku.jp

対象年齢小 3 ~ 高 3
授業形態オンライン個別
入会金11,000 円
料金小学生 5,800 円/60分
中学生 7,500 円/60分
高校生 8,800 円/60分
無料体験
講師難関大生・社会人
特徴入会時以降の追加費用ゼロ
・定期テスト~受験まで全科目対応
・保護者用ダッシュボードで進捗可視化

そら塾は、小学生のお子様に質の高いオンライン個別指導を安い料金で提供しているサービスです。講師は難関大学の学生や社会人から厳選されており、対面の塾と変わらないクオリティのマンツーマン指導が受けられます。

オンラインのため送迎の必要がなく、自宅で受講できる手軽さも魅力です。費用を抑えつつ、オンラインで個別指導を受けさせたい人や、送迎の手間を省きたいご家庭におすすめです。

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安い小学生向け塾⑤明光義塾|対話型で「わかる」を育てる個別指導

明光義塾

出典:meikogijuku.jp

対象年齢小学生・中学生・高校生
授業形態講師1名に対し生徒3名程度の個別指導
入会金11,000円(税込)
※キャンペーンにより無料になる場合あり
料金学年、受講教科、週の授業回数、学習プランに応じて個別に設定
無料体験
講師大学生、大学院生が中心。採用時に学力試験や面接を実施。
特徴・一人ひとりに合わせたオーダーメイドの学習プランを作成
・「わかる・話す・身につく」を重視した対話型の授業(MEIKO式コーチング)
・全国No.1の教室数で、豊富な受験情報を提供
・定期的なカウンセリングで生徒・保護者をサポート

明光義塾は、講師との「対話」を重視した個別指導(講師1名に生徒3名程度)が特徴の塾です。一方的に教えるのではなく、生徒自身が学んだことを説明する(アウトプットする)プロセスを重視し、「わかったつもり」を防ぎます。

料金プランは個別に設定されますが、全国に教室があり通いやすい点も魅力です。対話を通じて、勉強の楽しさや「わかる」喜びを感じさせてあげたい人や、自分の考えを言葉にする力を養いたい小学生のお子さまにおすすめです。

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安い小学生向け塾⑥湘南ゼミナール|独自のQE授業で思考力を伸ばす

湘南ゼミナール

出典:shozemi.com

対象年齢小学3〜高校3
授業形態主に集団指導(クラス10人以上)
個別指導(1対1または1対2)
入会金通常 16,500円
ただし、小学2〜4年・兄弟在籍の場合は免除あり
料金・小学生(例) 小2・3:6,200円/月、小5:9,000円~、小6:9,900円~ 
・中学生(例) 個別:18,000円/月~、
・高校生(例) 集団:11,000円~/月、個別:20,000円~/月
無料体験
講師厳しい基準(模擬授業等)をクリアした専門講師が担当。Q‑1グランプリなど研修制度あり
特徴・独自のライブ感ある「QE授業」
入試逆算カリキュラムによる合格戦略設計
定期テスト・宿題フォロー豊富
成績向上で特待制度や返金制度あり

湘南ゼミナールは、講師が生徒に問いかけ(Question)、生徒が考える(Enquiry)ことを繰り返す独自の「QE授業」が特徴の集団指導塾です。

ライブ感のある授業の中で、生徒はただ答えを聞くだけでなく、自分の頭で考える力を養います。集団指導が中心のため、料金も比較的安価な傾向にあります。

他の生徒と切磋琢磨しながら思考力や表現力を鍛えたい小学生のお子さまや、授業に積極的に参加してほしいと考えるご家庭におすすめです。

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安い小学生向け塾⑦トウコベ|現役東大生講師のマンツーマン指導

トウコベ

出典:todaikobetsu.net

対象年齢小5~高3
授業形態オンライン個別(1 対 1)
入会金30,000 円
料金1科目 9,900 円/月~(週1・60 分)
無料体験
講師東大・京大など現役大生
特徴生徒専用Slackで質問し放題
・定期面談で学習計画をPDCA
・友達紹介で月謝割引

トウコベは、現役の東大生や京大生などの難関大生講師による、オンライン・マンツーマン指導が受けられるサービスです。小学生から高校生まで幅広く対応しています。

講師自身が難関受験を突破した経験に基づき、効果的な学習法や勉強への向き合い方まで指導してくれます。料金はマンツーマン指導としては比較的安く設定されています。

受験を経験したばかりの優秀な学生講師から、質の高い指導をオンラインで受けさせたい人におすすめです。

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安い小学生向け塾⑧名門会オンライン|難関校受験に強い手厚いサポート

名門会オンライン

出典:online.meimonkai.co.jp

対象年齢小1~高卒
授業形態オンライン家庭教師(1 対 1)
入会金要問い合わせ
料金学生講師 3,300 円/時~
プロ講師 6,600 円/時~
無料体験
講師東大・医大生/社会人プロ
特徴・独自システムMEIOSで板書共有
教務担任+講師+保護者の4者連携
講師交代無料

名門会オンラインは、難関校受験に豊富な実績を持つプロ講師や、優秀な学生講師によるマンツーマン指導が受けられるオンライン家庭教師サービスです。

生徒一人ひとりの志望校や学力に合わせたオーダーメイドのカリキュラムを作成し、合格まで手厚くサポートします。

料金は講師のランクによって変動しますが、指導の質は高いレベルが期待できます。小学生の中学受験対策など、専門性の高い指導をオンラインで徹底的にサポートしてほしい人におすすめです。

\ 無料問い合わせはこちら /

一橋セイシン会はサービス終了

一橋セイシン会

出典:hitotsubashi.net

対象年齢小学2〜6年生(中学受験生が中心)
授業形態首都圏の自宅へ訪問する対面指導
全国対応のオンライン個別指導
入会金22,000 円
料金■プロ講師
90分授業 × 月4回:43,560円 ~ 69,960円
120分授業 × 月4回58,080円 ~ 93,280円
■学生講師
90分授業 × 月4回26,070円 ~ 31,680円
120分授業 × 月4回34,760円 ~ 42,240円
無料体験◯(オンラインのみ)
講師厳選された現役難関大の学生講師と、中学受験専門のプロ家庭教師
特徴・返金保証付きお試し授業(無料体験相当)の詳細
・授業形態(訪問+オンライン)・授業評価AI
・中学受験専門・対象学年(小学生向け)

一橋セイシン会は、小学生の中学受験指導を専門とするオンライン家庭教師サービスです。経験豊富なプロ家庭教師と、厳選された現役難関大の学生講師が在籍しており、お子さまの状況に合わせて選択できます。

首都圏の中学受験情報に精通している点も大きな強みでしょう。中学受験のノウハウが豊富な専門家の指導を、自宅で受けさせたい人におすすめです。

小学生の安い塾8社を料金・特徴で一覧比較

小学生向けの安いおすすめ塾8社を、一覧表で比較しました。指導形式や料金、無料体験の有無など、気になるポイントをひと目で確認できます。

スクロールできます
安い小学生の塾入会金・登録料体験料授業料(小学生)授業料(中学生)授業料(高校生)対応年齢授業形態講師の種類
森塾20,000円無料5,880円〜/30分11,700円〜/30分15,300円〜/30分中学生・高校生・既卒生先生1人に生徒2人までの個別指導大学生講師中心(一部社会人)
東進オンライン学校 小学部0円無料小学1〜2年生:毎月払い:2,497円/月(年間合計29,964円)年額一括払い:26,136円(月あたり2,178円)
小学3〜6年生:毎月払い:3,762円/月(年間合計45,144円)年額一括払い:39,336円(月あたり3,278円)
2,178円/月(5教科)小4〜中3映像授業+オンラインライブ演習東進ハイスクール人気講師陣
DOJO無料体験後そのままのご入塾で入塾金12,100円が無料無料週1回4,450円~週1回9,900円~週1回11,800円~小学1年生〜中学3年生AI教材を用いた自立学習+個別指導学習メンター(コーチ)
そら塾11,000円無料5,800円/60分7,500円/60分8,800円/60分小3~高3オンライン個別指導難関大生・社会人
明光義塾11,000円(税込)※キャンペーンにより無料になる場合あり無料学年、受講教科、週の授業回数、学習プランに応じて個別に設定学年、受講教科、週の授業回数、学習プランに応じて個別に設定学年、受講教科、週の授業回数、学習プランに応じて個別に設定小学生・中学生・高校生講師1名に対し生徒3名程度の個別指導大学生、大学院生が中心。採用時に学力試験や面接を実施。
湘南ゼミナール通常16,500円ただし、小学2〜4年・兄弟在籍の場合は免除あり無料(例) 小2・3:6,200円/月、小5:9,000円~、小6:9,900円~(例) 個別:18,000円/月~(例) 集団:11,000円~/月、個別:20,000円~/月小学3〜高校3主に集団指導(クラス10人以上)個別指導(1対1または1対2)厳しい基準(模擬授業等)をクリアした専門講師が担当。Q-1グランプリなど研修制度あり
トウコベ30,000円無料1科目9,900円/月~(週1・60分)1科目9,900円/月~(週1・60分)1科目9,900円/月~(週1・60分)小5〜高3オンライン個別(1対1)東大・京大など現役大生
名門会オンライン要問い合わせ無料学生講師3,300円/時~
プロ講師6,600円/時~
学生講師3,300円/時~
プロ講師6,600円/時~
学生講師3,300円/時~
プロ講師6,600円/時~
小1~高卒オンライン家庭教師(1対1)東大・医大生/社会人プロ

比較表を参考に、お子さまの目的や性格に合いそうな塾を2~3社に絞り込み、無料体験を検討してみましょう。

小学生の塾にかかる費用相場

小学生の塾の費用相場は、学年や指導形式、目的によって大きく変動します。安い塾を選ぶためにも、まずは全体の相場観を把握し、家計に合った無理のない選択をすることが求められます。

ここでは、小学生の塾にかかる費用相場について、以下の4つの観点から解説します。

ひとつずつ見ていきましょう。

【学年別】小学生の塾の月謝相場

小学生の塾の月謝相場は、学年が上がるにつれて高くなる傾向があります。とくに、中学受験の準備が本格化する高学年になると、費用が上がるのが一般的です。

ただし、これは塾に通っていないご家庭も含む平均値のため、実際に塾に通う場合の月謝目安(補習目的)は以下のとおりです。

学年月謝相場(週1回・補習目的)
低学年(1~3年)5,000円~1万円程度
高学年(4~6年)1万円~2万円程度

中学受験を目的とする場合は、これよりも高額になります。

個別指導塾と集団指導塾の料金比較

小学生の塾にかかる費用は、個別指導塾か集団指導塾かによっても異なります。講師1人あたりに対する生徒数が少ない個別指導塾のほうが、集団指導塾よりも料金は高くなる傾向です。

学校の補習を目的とした場合の、週1回の月謝目安を比較します。

指導形式月謝相場(週1回・補習目的)主な特徴
個別指導塾1万円~2万円程度・お子さまのペースで学べる
・質問がしやすい
集団指導塾5,000円~1万5千円程度・競争環境でやる気が出やすい
・授業料が比較的安い

ただし、最近はオンライン塾やAI教材を活用する自立学習塾など、安い料金で個別のサポートを受けられる形態も増えています。

補習塾と進学塾(中学受験)の料金比較

小学生の塾の費用相場として、塾に通う目的によっても料金は大きく異なります。学校の授業の補習を目的とする塾と、中学受験を目的とする進学塾では、後者のほうが非常に高額です。

高学年のお子さまが通う場合の月謝目安を比較します。

塾の目的月謝相場(高学年)主な特徴
補習塾1万円~2万円程度・学校の授業の復習が中心
・学習習慣の定着を目指す
進学塾3万円~6万円以上・中学受験専門のカリキュラム
・指導内容が高度で授業時間も長い

安い塾を探す場合は、まず「学校の補習なのか、中学受験対策なのか」などの目的を明確にしましょう。

月謝以外にかかる費用|入会金・教材費・諸経費

小学生の塾にかかる費用相場として、月々の授業料以外にかかる諸費用も確認しておく必要があります。月謝が安く見えても、これらの費用を含めた「年間の総額」で比較することが大切です。

主な諸費用には、以下のようなものがあります。

費用項目料金目安備考
入会金1万円~2万円程度・入塾時に一度だけ支払う
・キャンペーンで無料の場合もある
教材費年間数千円~数万円・テキスト代やプリント代
・受験塾は高額になる傾向
諸経費月額1,000円~3,000円程度・教室の維持費や通信費として、月謝とは別に請求される
季節講習費別途数万円~十数万円・夏期講習や冬期講習など
・とくに進学塾では高額になる
模試代1回3,000円~5,000円程度・学力テストや判定模試の受験料

入塾を検討する際は、これらの費用を含めた総額の見積もりを必ず確認しましょう。

なぜ安い?小学生向け塾の料金が安い理由

小学生向けの塾のなかには、料金が安い塾も存在します。安い料金設定には必ず理由があり、それを理解することで、指導の質やサポート体制がご家庭のニーズに合っているか判断しやすくなります。

主な理由は、以下の4つです。

ひとつずつ解説します。

理由①広告費や教室の設備費を抑えている

小学生向け塾の料金が安い理由の1つ目は、広告費や教室の設備費を抑えているためです。テレビCMなどの大規模な広告を打たず、口コミや紹介を中心に生徒を集めている塾は、広告宣伝費が授業料に上乗せされません。

駅前のきれいなビルではなく、郊外の教室や雑居ビルの一室で運営している場合も、家賃を安く抑えられます。このように、指導以外の部分でコストカットを徹底する分、指導料を低めに設定できる傾向があります。

理由②オンライン授業や映像授業を活用している

小学生向け塾の料金が安い理由として、オンライン授業や映像授業を活用している点も挙げられます。対面式の塾とは異なり、以下の運営コストが最小限で済みます。

  • 校舎の家賃
  • 光熱費
  • 設備維持費

これらのコストを抑えられる分を授業料に反映できるため、月額数千円といった安い料金設定が可能になります。とくに録画された映像授業を視聴するタイプは、一度制作したコンテンツを多くの生徒に提供できるため、低価格で提供しやすい形態です。

理由③授業時間やサポート内容を必要なものに絞っている

小学生向け塾の料金が安い理由には、授業時間やサポート内容を必要なものに絞っているケースもあります。たとえば、一般的な塾が1コマ80分なのに対し、1コマ40分と短く設定する代わりに、料金を安くしている場合があります。

授業以外のサポートを簡素化する代わりに、料金を下げている塾もあります。

  • 自習室の開放時間が短い
  • 保護者面談や進路相談がオプション(有料)
  • 授業時間外の質問対応や宿題管理がない

このように、指導そのものに特化し、付帯サービスを絞り込んでいる可能性があります。

理由④個人経営や地域密着型の小規模運営

小学生向け塾の料金が安い4つ目の理由として、個人経営や地域密着型の小規模運営が挙げられます。大手塾のように本部へのロイヤリティ(上納金)が発生せず、カリキュラムや教材も独自に用意できるため、運営コストを柔軟に調整できます。

塾長やその家族が直接指導にあたるなど、人件費を抑えている場合もあります。こうした運営上の工夫が、安い授業料に反映されています。

小学生が安い塾に通うメリット

小学生が安い塾に通うことには、費用面での魅力以外にもいくつかのメリットがあります。家計の状況や、お子さまの学習に対する姿勢にあわせて、安い塾を選択肢に入れることは合理的です。

主なメリットは、以下の3つです。

ひとつずつ見ていきましょう。

小学生が安い塾に通うメリット①家計の負担を抑えて塾に通わせられる

小学生が安い塾に通うメリットの1つ目は、家計の負担を抑えて塾に通わせられることです。小学生の時期は、塾以外にもさまざまな習い事にお金がかかるご家庭も多いでしょう。

  • 水泳
  • ピアノ
  • 英会話

塾の費用が高額だと、他の習い事をあきらめなければならない可能性もあります。安い塾であれば、教育費全体のバランスを取りながら、お子さまに学習の機会を提供できます。

塾の費用は中学、高校と学年が上がるにつれて高額になります。小学生のうちから塾代の負担が大きいと、将来的に家計が苦しくなる可能性があるため、安い塾は長期的な教育費プランの観点からも賢明な選択といえます。

小学生が安い塾に通うメリット②気軽に学習習慣をつけるきっかけになる

小学生が安い塾に通うメリットとして、気軽に学習習慣をつけるきっかけになる点も挙げられます。「塾に通う」と聞くと、勉強が苦手なお子さまは身構えてしまう可能性があります。

しかし、月額数千円で始められるオンライン塾や、ゲーム感覚で取り組めるタブレット学習塾であれば、習い事の延長として抵抗なくスタートしやすいでしょう。

高額な入会金や授業料を払ってしまうと、「すぐに辞めたい」とは言い出しにくくなるものです。安い塾であれば「まずは1カ月試してみよう」と親子ともに軽い気持ちで挑戦できるため、この「気軽さ」が、勉強への第一歩を踏み出すハードルを下げてくれます。

ひよこ生徒

塾って聞くと緊張するけど、安いならお試しで始めやすいかも!

ニワトリ先生

そうですね。勉強へのハードルを下げてあげるのも大事ですよ。

小学生が安い塾に通うメリット③他の習い事やスポーツと両立しやすい

小学生が安い塾に通う場合、他の習い事やスポーツと両立しやすいメリットもあります。料金が高い進学塾は、週に何日も通塾が必要だったり、宿題の量が多かったりして、お子さまの負担が大きくなりがちです。

一方、安い塾の多くは、柔軟なスケジュール調整がしやすい特徴があります。

  • 週1回から通える
  • オンラインで自宅の好きな時間に学習できる
  • 授業時間もコンパクトな場合が多い

「平日はサッカーチームの練習があるから、塾は土曜日だけにする」などの調整がしやすくなります。小学生のうちは勉強だけでなく、さまざまな経験をさせたいと考えるご家庭にとって、安い塾は有力な選択肢となるでしょう。

小学生が安い塾に通うデメリット

小学生が安い塾に通うことにはメリットがある一方、料金の安さゆえのデメリットや注意点も存在します。入塾してから後悔しないよう、以下のデメリットも理解しておきましょう。

ひとつずつ解説します。

小学生が安い塾に通うデメリット①サポート体制が手薄な場合がある

小学生が安い塾に通うデメリットの1つ目は、サポート体制が手薄な場合があることです。安い塾は、人件費を抑えるために、授業を行う講師以外のスタッフが最小限で運営されているケースがあります。

そのため、以下のようなサポートが充実していない可能性があります。

  • 授業以外の時間での質問対応
  • 保護者との定期的な面談
  • 進路相談や家庭学習のアドバイス

授業そのものだけでなく、家庭学習のサポートや保護者との連携をどの程度重視するかを、あらかじめ考えておく必要があります。

ニワトリ先生

授業以外のサポート範囲は、入塾前に必ず確認しましょう。

小学生が安い塾に通うデメリット②講師の質が一定でない可能性がある

小学生が安い塾に通うデメリットとして、講師の質が一定でない可能性も挙げられます。安い料金を実現するために、講師の採用基準が比較的緩かったり、研修制度が整っていなかったりする場合があります。

とくに、大学生アルバイト講師が中心の個別指導塾などでは、講師の指導力や経験にばらつきが出やすい傾向です。

熱心で教え方の上手な講師もいれば、経験が浅く、お子さまとの相性が合わない講師にあたる可能性もゼロではありません。体験授業などを活用し、実際にお子さまが教わる講師の質や相性を確認することが求められます。

小学生が安い塾に通うデメリット③自習室などの設備が充実していないことがある

小学生が安い塾に通う場合、自習室などの設備が充実していないことがある点もデメリットです。安い塾は、教室の設備費や維持費を抑えることで低価格を実現しているケースが多いためです。

たとえば、以下のような状況が考えられます。

  • 自習室そのものがない
  • 自習室はあるが席数が少なく、テスト前はすぐに埋まってしまう
  • 教室が狭く、学習環境として集中しにくい

「塾の授業がない日も自習室に通って勉強してほしい」と考えている場合は、契約前に自習室の有無や利用ルール(利用可能な時間帯など)を必ず確認しましょう。

安いだけで選ぶのは危険?注意すべき塾の特徴

小学生の塾を選ぶ際、料金の安さだけを基準に決めてしまうのは危険です。安い料金には魅力がありますが、安さの裏に問題が隠れている場合もあります。

ここでは、入塾を避けるべき「注意すべき塾」の特徴を4つ紹介します。

ひとつずつ解説します。

注意すべき塾の特徴①月謝は安いが追加費用(講習費・教材費)が高額

安い塾で注意すべき特徴の1つ目は、月謝は安いものの、追加費用が高額になるケースです。一見すると月謝が安いため魅力的に見えますが、以下のような費用が次々と発生し、年間の総額で見ると他の塾より高くなる可能性があります。

  • 高額なオリジナル教材の購入が必須
  • 夏期講習や冬期講習への参加が実質的に強制で、費用も高い
  • テスト対策や検定対策のたびに追加料金がかかる
  • 諸経費や設備費の内訳が不明瞭

入塾前に、月謝以外にどのような費用が、いつ、いくら必要なのかを必ず確認しましょう。総額の見積もりを明確に提示してくれない塾は、注意が必要です。

ひよこ生徒

月謝が安くても、後から色々取られたら結局高いよね…。

ニワトリ先生

その通りです。「年間の総額」で見積もりをもらうのが鉄則です。

注意すべき塾の特徴②講師の変更が多い・質問しにくい環境

安い塾で注意すべき特徴として、講師の変更が多かったり、質問しにくい環境だったりする点も挙げられます。安い料金設定の塾は、講師の待遇があまり良くない場合があり、結果として講師の離職率が高くなることがあります。

講師が頻繁に変わると、お子さまが塾の環境に慣れにくく、指導方針も一貫しません。

人件費削減のためにスタッフが常に忙しくしている塾では、お子さまが「わからない」と声を上げにくい雰囲気になっている可能性もあります。

体験授業の際に、教室全体の雰囲気や、他の生徒と講師の関わり方を観察してみましょう。

注意すべき塾の特徴③カリキュラムが画一的で子どもに合っていない

注意すべき塾の特徴として、カリキュラムが画一的でお子さまに合っていない場合も挙げられます。安い塾のなかには、コストを抑えるために、すべての生徒に同じ教材や同じ進め方を画一的に提供しているところがあります。

勉強が苦手なお子さまにとっては内容が難しすぎたり、逆にもっと先へ進みたいお子さまにとっては物足りなかったりする可能性があるからです。

とくに個別指導をうたっているのに、実際には生徒が個別にタブレット学習を進めているだけで、講師からの指導がほとんどないケースもあります。

「お子さまの現在の学力」や「塾に通う目的」に対して、その塾のカリキュラムが本当に合っているのかを見極める必要があります。

注意すべき塾の特徴④合格実績や指導実績が公開されていない

安い塾を選ぶ際に注意すべき4つ目の特徴は、合格実績や指導実績が公開されていないことです。料金の安さに関わらず、指導に自信があり、生徒の成果に責任を持っている塾であれば、何らかの形で実績を公開しているものです。

たとえば、「〇〇中学校の定期テストで平均点+20点達成」や「△△小学校の生徒が多数在籍」などの情報です。

中学受験を目的としていない補習塾であっても、指導実績を一切公開していない塾は、指導の質に自信がないか、生徒の成果に無関心である可能性も考えられます。安心して子どもを任せられる塾かどうか、ひとつの判断材料にしましょう。

安くても質の良い小学生向け塾の選び方

料金が安くても、指導の質が高く、お子さまに合う小学生向けの塾を見つけることは可能です。安いだけで失敗しないためには、いくつかのポイントを抑えて賢く塾を選ぶことが求められます。

お子さまに最適な塾を選ぶために、以下の8つのポイントを確認しましょう。

ひとつずつ解説します。

選び方①塾に通う目的をはっきりさせる|学校の補習か中学受験か

安くても質の良い小学生向け塾を選ぶ1つ目のポイントは、塾に通う目的をはっきりさせることです。目的によって、選ぶべき塾のタイプや必要な費用がまったく異なります。

目的適した塾の例
学校の補習・基礎固め・学校の教科書に沿った補習塾
・週1回から通える安い個別指導塾
・オンライン塾
中学受験・専門カリキュラムを持つ進学塾
・大手塾の補習に特化した安い家庭教師
・オンラインの受験専門塾

目的が曖昧なまま安い塾に入ると、「受験対策には対応していなかった」と後で困る可能性があるため、まずはご家庭の方針を明確にしましょう。

選び方②指導形式を選ぶ|個別指導か集団指導か

安くても質の良い小学生向け塾を選ぶには、お子さまの性格に合った指導形式を選ぶことも必要です。

指導形式おすすめのお子さまのタイプ
個別指導・自分のペースでじっくり学びたい
・大勢の前で質問するのが苦手
・特定の苦手科目を克服したい
集団指導・ライバルと競い合いながら頑張りたい
・学校の授業のように決まったペースで進めてほしい

最近は、AIタブレットを使った「自立学習型」など、安い料金で個別指導と集団指導の長所をあわせ持つ塾もあります。お子さまの性格をよく観察し、どの形式が最も力を発揮できるか考えましょう。

選び方③授業料だけでなく年間の総額で費用を比較する

安くても質の良い小学生向け塾を選ぶため、授業料だけでなく年間の総額で費用を比較しましょう。月謝が安くても、他の費用がかさんで結果的に高額になるケースは少なくありません。

入塾を検討する際は、必ず以下の費用を含めた「年間でかかる総費用」の見積もりを出してもらいましょう。

  • 入会金
  • 月謝(授業料)
  • 教材費(年間)
  • 諸経費、設備費(月額または年額)
  • 季節講習費(夏期、冬期、春期)
  • 模試代、テスト代

複数の塾で見積もりを比較することで、本当にコストパフォーマンスの良い「安い塾」を見極めることができます。

選び方④なぜ安いのか理由を確認する

安くても質の良い小学生向け塾を選ぶポイントとして、なぜその塾の料金が安いのか理由を確認しましょう。「安い理由」が納得できるものであれば、安心して子どもを預けられます。

判断基準具体例
納得できる安い理由・オンライン専門で校舎の維持費がかからないため
・広告費をかけず、口コミだけで運営しているため
注意が必要な理由・講師の研修や教材開発にお金をかけていない(理由が不明瞭)

安い理由が「講師の給与を極端に低く設定している」など、指導の質に直結する部分のコストカットである場合は、注意が必要です。

選び方⑤講師と子どもの相性や指導レベルを見る

安くても質の良い小学生向け塾を選ぶには、講師とお子さまの相性や指導レベルをしっかり見ることが求められます。小学生の場合、勉強内容そのものよりも、「その先生が好きかどうか」が学習意欲に大きく影響します。

お子さまの性格に合わせて、以下のような観点で確認しましょう。

  • 優しくていねいに教えてくれる先生がいいか
  • 元気でハキハキした先生がいいか
  • 大学生の若い先生か、経験豊富なベテラン講師か

「講師の交代は可能か」「担当は固定制か」なども、相性リスクに備えるうえで確認しておきたいポイントです。

選び方⑥通塾生や保護者の口コミ・評判をチェックする

安くても質の良い小学生向け塾を選ぶために、実際に通っている生徒や保護者の口コミ・評判をチェックすることも有効です。公式サイトやパンフレットには載っていない、リアルな情報を得られます。

ただし、ネット上の口コミは個人の主観も含まれるため、以下の点に注意して多角的に情報を集めましょう。

  • 良い口コミだけでなく、悪い口コミも確認し、その理由を分析する
  • 「料金」「講師」「サポート体制」など、自分が重視するポイントについての言及を探す
  • 複数の口コミサイトやSNS、Googleマップのレビューなどを横断的に確認する

可能であれば、近所でその塾に通っている人の「生の声」を聞いてみるのが一番確実です。

選び方⑦必ず無料体験授業に参加して授業の雰囲気を確認する

安くても質の良い小学生向け塾を選ぶうえで、最も確実な方法は、必ず無料体験授業に参加して塾の雰囲気を確認することです。

資料や口コミだけではわからない、塾の「本当の姿」を肌で感じることができます。体験授業では、親子で以下の点を分担して確認しましょう。

確認する人確認するポイント
お子さま・授業はわかりやすかったか
・先生は話しやすかったか
・「また来たい」と思えたか
保護者・講師の子どもへの接し方(言葉遣い、表情)
・他の生徒の授業中の様子(集中しているか)
・教室の整理整頓や安全性

入塾後に後悔しないためにも、少なくとも2~3つの塾を比較検討することをおすすめします。

ひよこ生徒

体験授業って、何を見たらいいんだろう?

ニワトリ先生

「わかりやすい!」「楽しい!」と感じるかが一番大切ですよ。

選び方⑧サポート体制(自習室・面談・宿題)を確認する

安くても質の良い小学生向け塾を選ぶ最後のポイントは、授業以外のサポート体制を確認することです。安い塾はサポートが手薄い場合がありますが、ご家庭のニーズに合うサポートが整っているかを確認しましょう。

家庭のニーズに合わせて、以下の点を確認します。

確認する項目主なチェックポイント
自習室・利用できるか?
・利用できる曜日や時間は?
面談・保護者面談はどのくらいの頻度であるか?(年1回、学期ごとなど)
宿題・宿題は出るか?
・量はどのくらいか?
欠席時の振替・休んだ場合に振替授業はしてもらえるか?(無料か有料か、回数制限は)

必要なサポートがオプション(有料)になっている場合もあるため、基本料金に含まれるサービス範囲を明確にしておきましょう。

小学生の塾費用をさらに安く抑えるコツ

小学生の塾費用を安く抑えるには、基本料金の比較以外にもいくつかの工夫があります。家計の負担を軽減するために、知っておきたい以下の4つのコツを紹介します。

ひとつずつ解説します。

コツ①入会金無料などのキャンペーンを利用する

小学生の塾費用をさらに安く抑えるコツの1つ目は、入会金無料などのキャンペーンを利用することです。多くの塾では、春(2月~4月)や夏、冬の講習前に、新規入塾生を対象としたキャンペーンを実施しています。

  • 入会金(1万円~2万円程度)が無料または割引になる
  • 初月の授業料が無料になる
  • 体験授業後の入塾で教材費が割引になる

これらのキャンペーンを利用するだけで、初期費用を数万円単位で安く抑えられます。入塾を検討している塾があれば、公式サイトなどでキャンペーン情報をこまめに確認しましょう。

コツ②兄弟姉妹割引や特待生制度を確認する

小学生の塾費用を安く抑えるコツとして、兄弟姉妹割引や特待生制度を確認することも挙げられます。これらの制度を活用できると、継続的な費用の節約につながる可能性があります。

制度の種類内容の例
兄弟姉妹割引・下のお子さまの入会金が無料
・兄弟姉妹が在籍中は、2人目以降の月謝が割引
特待生制度・入塾テストや学校の成績で基準をクリアすると、授業料が半額または全額免除される

お通いの塾や、入塾を検討している塾に、これらの制度がないか確認してみましょう。

コツ③オンライン塾や自立学習塾も検討する

小学生の塾費用を安く抑えるには、オンライン塾や自立学習塾も検討することが有効です。「安い理由」でも解説したとおり、これらの塾は運営コストを抑えられるため、料金が安く設定されている傾向があります。

塾のタイプ特徴
オンライン塾・月額数千円からの映像授業サービス、または比較的安価なオンライン個別指導
自立学習塾・AIタブレットなどを活用し、講師のサポートは最小限にする代わりに低価格を実現した塾

「送迎の手間を省きたい」「自宅で自分のペースで学習させたい」などのニーズにも合致します。対面指導にこだわらなければ、費用を大きく節約できる可能性があります。

コツ④自治体の塾代補助金・助成金制度を調べる

小学生の塾費用を安く抑える4つ目のコツは、お住まいの自治体(市区町村)に塾代の補助金・助成金制度がないか調べることです。

すべてのご家庭が対象ではありませんが、特定の条件(所得制限など)を満たす場合に、塾や習い事の費用の一部を助成する制度を設けている自治体があります。

たとえば、東京都の「受験生チャレンジ支援貸付事業」や、大阪市の「塾代助成事業」などが知られています。これらの制度は、自治体によって名称や条件、申請方法が異なります。

「(お住まいの市区町村名)塾代助成」などのキーワードでインターネット検索し、利用できる制度がないか一度確認してみることをおすすめします。

小学生向けの安い塾は「勉強が苦手な子」でも大丈夫?

「勉強が苦手な子だからこそ、塾で手厚く見てほしい。でも、費用は抑えたい」と考える保護者も多いでしょう。小学生向けの安い塾が、勉強が苦手なお子さまに適しているかは、塾の選び方次第です。

ここでは、勉強が苦手なお子さまの塾選びについて、以下の2つの観点から解説します。

ひとつずつ解説します。

勉強が苦手な小学生には、安い塾のなかでも個別指導塾がおすすめです。勉強が苦手なお子さまの多くは、集団指導塾では「授業のペースについていけない」「質問できない」と感じて、ますます勉強が嫌いになってしまう可能性があります。

指導形式勉強が苦手な子への影響(可能性)
集団指導塾・授業のペースについていけない
・わからない点を質問できない
・苦手意識が強まる可能性がある
個別指導塾・お子さま一人のペースに合わせてくれる
・わからないところまで戻って教えてくれる
・質問しやすい環境

個別指導塾であれば、お子さま一人のペースに合わせて、わからないところまで戻ってていねいに教えてくれるでしょう。

とくに、オンライン個別指導やAIタブレットを活用した自立学習塾は、料金が安い傾向にあります。これらの安い塾は、「勉強のやり方」からサポートしてくれるため、勉強が苦手なお子さまが学習習慣を身につける第一歩として適しているといえます。

ニワトリ先生

勉強が苦手なお子さまは、自分のペースで質問しやすい個別がおすすめです。

勉強が苦手な子は「補習塾」か「進学塾」か目的で選ぶ

勉強が苦手な小学生が塾を選ぶ際は、まず「補習塾」か「進学塾」か、目的を明確にして選ぶことが求められます。勉強が苦手な状態のまま、いきなり難易度の高い「進学塾」を選ぶと、授業についていけず自信を失う可能性が高いため注意しましょう。

それぞれの塾の目的と、勉強が苦手な子への適性は以下のとおりです。

塾のタイプ目的勉強が苦手な子への適性
補習塾・学校の授業の復習
・基礎学力の定着
・学習習慣づけ
・自分のペースで進められる
・「わかる」喜びを感じやすい
・安い塾も多く、始めやすい
進学塾・中学受験対策
・応用問題の演習
・カリキュラムの進度が早い
・授業についていけない可能性がある
・料金も高額な傾向

まずは安い補習塾で「わかる」喜びを感じてもらい、基礎学力を定着させることが先決です。「勉強への苦手意識」が克服でき、お子さま自身が「中学受験に挑戦したい」と言い始めてから、進学塾を検討しても遅くはありません。

小学生向けの安い塾に関するよくある質問(FAQ)

小学生向けの安い塾を検討する際に、多くの保護者が抱く疑問や不安について回答します。塾選びの参考にしてください。

安い塾でも本当に小学生の成績は上がる?

安い塾であっても、小学生のお子さまの成績を上げることは十分に可能です。大切なのは、塾の料金ではなく、「お子さまの目的や性格に塾の指導方針が合っているか」です。

たとえば、学校の補習が目的なのに、難易度の高い進学塾に通っても成績は上がりにくいでしょう。逆に、勉強が苦手な子が安い個別指導塾で「わかる」楽しさを知り、学習習慣が身につけば、成績は向上する可能性があります。

料金の安さが指導の質と直結するわけではありません。安い理由を理解し、お子さまに合う環境を選べば、安い塾でも成果は期待できます。

小学生向けのオンライン塾は対面の塾より安い?

小学生向けのオンライン塾は、対面の塾に比べて料金が安い傾向にあります。対面の塾のように、以下の運営コストがほとんどかからないため、その分を授業料に反映できるからです。

  • 校舎の家賃
  • 光熱費
  • 設備の維持費

とくに、録画された映像授業を視聴するタイプのオンライン塾は、月額数千円から利用できる場合が多く、コストパフォーマンスは高いです。

ただし、オンラインの個別指導で、プロ講師のマンツーマン指導を選ぶ場合などは、対面の集団指導塾より高くなるケースもあります。

小学生は塾にいつから通うのが一般的?

小学生が塾に通い始める時期に、「この学年からが一般的」などの明確な答えはありません。お子さまの状況やご家庭の方針によってさまざまです。

文部科学省の調査(令和3年度子供の学習費調査)では、塾に通う児童の割合は小学1年生から徐々に増え、中学受験を意識し始める小学4年生ごろから増加する傾向が見られます。

通う目的に合わせて、最適なタイミングを判断しましょう。

目的通い始めの目安
学習習慣・補習・学年に関わらず、「勉強が難しくなってきた」と感じたとき
中学受験・小学3年生の2月(新4年生)から準備を始めるのが一般的

お子さまの意思や学習状況を見ながら、ご家庭で話し合ってみることをおすすめします。

まとめ

この記事では、小学生向けの安い塾について、費用相場や選び方、おすすめの塾を紹介しました。料金が安くても質の良い塾を見つけるためには、いくつかのポイントを押さえることが重要です。

安くても質の良い小学生向け塾の選び方

  • 塾に通う目的をはっきりさせる(学校の補習か中学受験か)
  • 指導形式を選ぶ(個別指導か集団指導か)
  • 授業料だけでなく年間の総額で費用を比較する
  • なぜ安いのか理由を確認する
  • 講師と子どもの相性や指導レベルを見る
  • 通塾生や保護者の口コミ・評判をチェックする
  • 必ず無料体験授業に参加して授業の雰囲気を確認する
  • サポート体制(自習室・面談・宿題)を確認する

月謝が安くても、追加費用がかさんだり、サポート体制が不十分だったりするケースもあります。まずはこの記事で紹介した塾の選び方を参考に、お子さまの目的や性格に合いそうな塾を2~3社に絞り込み、無料体験授業に参加してみましょう。

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この記事を書いた人

国内最大級の塾・家庭教師・予備校検索サービス「成績アップの窓口」を運営する編集部です。
教育分野に精通した専門ライターが在籍し、全国の教室データや独自調査をもとに一次情報を精査。信頼できる記事を企画・制作し、読者にとって実践的かつ権威ある学習情報を発信しています。

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