都立中高一貫校受験に強い塾おすすめ10選|都立中学受験の塾はいつから通うべきか

都立中高一貫校受験に強い塾おすすめ10選|都立中学受験の塾はいつから通うべきか
ひよこ生徒

都立中高一貫校の受験を考えているけど、おすすめの塾はどこ?
私立受験と対策が違うって聞いたけど、どんな塾を選べばいいの?
都立中学受験に強い塾が知りたい!

都立中学の受験を検討しているものの、私立受験との違いや、独特な「適性検査」の対策にどの塾を選べばよいか悩んでいる保護者も多いのではないでしょうか。

この記事では、都立中高一貫校受験に強いおすすめの塾10選を紹介し、適性検査や作文対策に強みを持つ塾はもちろん、集団指導と個別指導の違いや、失敗しない塾の選び方についても詳しく解説します。

ニワトリ先生

都立中高一貫校受験は、知識量だけではなく「思考力・記述力」が問われる試験です。
お子さまの特性に合い、適性検査対策のノウハウが豊富な塾を選ぶことが合格の鍵ですよ。

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都立中高一貫校向け学習塾おすすめTOP3

都立中高一貫校に強い学習塾を徹底比較し、厳選したおすすめ3社は以下のとおりです。すべて無料体験が可能なため、自分に合うサービスを見つけるために積極的に活用しましょう。

1位 : 明光義塾
明光義塾

・一人ひとりに合わせたオーダーメイドの学習プランを作成
・「わかる・話す・身につく」を重視した対話型の授業
・全国No.1の教室数で、豊富な受験情報を提供
・定期的なカウンセリングで生徒・保護者をサポート

2位 : 湘南ゼミナール
湘南ゼミナール

・独自のライブ感ある「QE授業」
・入試逆算カリキュラムによる合格戦略設計
・定期テスト・宿題フォロー豊富
・成績向上で特待制度や返金制度あり

3位 : 森塾
森塾

・通塾生の94.5%が成績アップ
・講師変更制度あり
・毎回の確認テストと無料補講「特訓部屋」
・成績保証制度(1科目20点アップ保証)
・学校授業や定期テストに直結したカリキュラム

この記事で分かること
  • 都立中高一貫校受験に強いおすすめ塾10選
  • 失敗しない塾の選び方9つのポイント
  • 都立中学受験と私立受験の違い
  • 塾に通うメリット・デメリットと費用相場
  • 都立中学受験の塾はいつから通うべきか
目次

都立中高一貫校受験に強いおすすめ塾10選!都立中学受験向け

都立中高一貫校受験に強いおすすめの塾を、ランキング形式で10社厳選して紹介します。数あるサービスのなかから、都立中高一貫校の「適性検査」対策に強みを持つ塾や、利用者からの評判、合格実績を基に選びました。

料金プランやサポート体制、各塾の特徴などを総合的に比較し、お子さまに最適な塾を見つけましょう。

都立中高一貫校受験のおすすめ塾①明光義塾|自立学習を促す個別指導

明光義塾

出典:meikogijuku.jp

対象年齢小学生・中学生・高校生
授業形態講師1名に対し生徒3名程度の個別指導
入会金11,000円(税込)
※キャンペーンにより無料になる場合あり
料金学年、受講教科、週の授業回数、学習プランに応じて個別に設定
無料体験
講師大学生、大学院生が中心。採用時に学力試験や面接を実施。
特徴・一人ひとりに合わせたオーダーメイドの学習プランを作成
・「わかる・話す・身につく」を重視した対話型の授業(MEIKO式コーチング)
・全国No.1の教室数で、豊富な受験情報を提供
・定期的なカウンセリングで生徒・保護者をサポート

明光義塾は「対話式」の授業で生徒の「わかる」を引き出し、自立学習を促す個別指導塾です。都立中学受験の適性検査対策においても、基礎学力の定着や、自分の考えをまとめる練習をサポートします。

自分のペースで学習を進めたい、考える力を養いたい都立中学受験生におすすめです。

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都立中高一貫校受験のおすすめ塾②湘南ゼミナール|思考力を鍛えるQE授業

湘南ゼミナール

出典:shozemi.com

対象年齢小学3〜高校3
授業形態主に集団指導(クラス10人以上)
個別指導(1対1または1対2)
入会金通常 16,500円
ただし、小学2〜4年・兄弟在籍の場合は免除あり
料金・小学生(例) 小2・3:6,200円/月、小5:9,000円~、小6:9,900円~ 
・中学生(例) 個別:18,000円/月~、
・高校生(例) 集団:11,000円~/月、個別:20,000円~/月
無料体験
講師厳しい基準(模擬授業等)をクリアした専門講師が担当。Q‑1グランプリなど研修制度あり
特徴・独自のライブ感ある「QE授業」
入試逆算カリキュラムによる合格戦略設計
定期テスト・宿題フォロー豊富
成績向上で特待制度や返金制度あり

湘南ゼミナールは、独自の「QE授業」(Quick Exercise)で思考力を鍛える集団指導塾です。都立中学受験対策コースでは、適性検査で求められる思考力や記述力を、講師との対話や演習を通じて養います。

仲間と切磋琢磨しながら都立中学受験の思考力を高めたい人におすすめです。

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都立中高一貫校受験のおすすめ塾③森塾|「わかる」まで教える個別指導

森塾

出典:morijuku.com

対象年齢中学生・高校生・既卒生
授業形態先生1人に生徒2人までの個別指導
入会金20,000円
料金小学生 5,880 円〜/30分
中学生 1 1,700円/30分
高校生 1 5,300円/30分
無料体験
講師大学生講師中心(一部社会人)
特徴・講師変更制度あり
・毎回の確認テストと無料補講「特訓部屋」
・成績保証制度(1科目20点アップ保証)
・学校授業や定期テストに直結したカリキュラム

森塾は「わかる」まで丁寧に教える個別指導と「成績保証制度」が特徴の塾です。都立中学受験で重要となる学校の成績(報告書)対策として、学校の授業の先取りやテスト対策をサポートします。

まずは基礎学力を固め、都立中学受験に必要な内申点対策をしたい人におすすめです。

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都立中高一貫校受験のおすすめ塾④そら塾|全国対応のオンライン個別指導

そら塾

出典:sorajuku.jp

対象年齢小 3 ~ 高 3
授業形態オンライン個別
入会金11,000 円
料金小学生 5,800 円/60分
中学生 7,500 円/60分
高校生 8,800 円/60分
無料体験
講師難関大生・社会人
特徴入会時以降の追加費用ゼロ
・定期テスト~受験まで全科目対応
・保護者用ダッシュボードで進捗可視化

そら塾は、全国No.1の個別塾(森塾)が運営するオンライン個別指導サービスです。対面指導で培ったノウハウを活かし、都立中学受験の基礎固めや学校の成績対策を自宅で受講できます。

送迎の負担なく、質の高い塾の指導で都立中学受験の準備を始めたい人におすすめです。

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都立中高一貫校受験のおすすめ塾⑤SS-1|大手塾のフォローに強い個別指導

SS-1

出典:ss-1.net

対象年齢中学受験を目指す小学生
授業形態講師1名に対し生徒1名の完全マンツーマン指導
入会金要問合せ
料金要問合せ
無料体験
講師中学受験専門のプロ講師
特徴大手進学塾の学習効果を最大化させることに特化
・お子さんの成績が上がらない原因を分析し、具体的な解決策を提示
・目の前の1問を解説するだけでなく、根本的な勉強法を指導
・各教科専門のプロ講師がチームでサポート

SS-1は、大手進学塾に通う生徒の成績アップに特化した個別指導塾です。都立中学受験においても、お子さまが通う集団塾のカリキュラムや教材に合わせ、プロ講師が弱点を徹底的に補強します。

集団塾の授業についていくのが難しいと感じている都立中学受験生におすすめです。

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都立中高一貫校受験のおすすめ塾⑥トウコベ|現役東大生によるオンライン個別指導

トウコベ

出典:todaikobetsu.net

対象年齢小5~高3
授業形態オンライン個別(1 対 1)
入会金30,000 円
料金1科目 9,900 円/月~(週1・60 分)
無料体験
講師東大・京大など現役大生
特徴生徒専用Slackで質問し放題
・定期面談で学習計画をPDCA
・友達紹介で月謝割引

トウコベは、現役東大生を中心とした難関大生講師による1対1のオンライン個別指導が特徴です。都立中学受験の適性検査で求められる思考力や記述力を、質の高い講師がマンツーマンで指導します。

都立中学受験の経験者から、ハイレベルな指導を受けたい人におすすめです。

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都立中高一貫校受験のおすすめ塾⑦DOJO|AIタブレットで基礎学力を効率化

DOJO

出典:dojyo.jp

対象年齢小学1年生〜中学3年生
授業形態AI教材を用いた自立学習+個別指導
入会金無料体験後そのままのご入塾で入塾金12,100円が無料
料金小学生:週1回 4,450円~
中学生:週1回 9,900円~
高校生:週1回 11,800円~
無料体験
講師学習メンター(コーチ)
特徴AIが一人ひとりのつまずきを分析し、最適な問題を出題
・「わかる」まで何度でも反復学習できる
・プロのメンターが学習計画の作成やモチベーション維持をサポート
・無学年方式で自分のペースで先取り・さかのぼり学習が可能

DOJOは、AI教材と個別指導を組み合わせ、お子さまの「自ら解ける力」を養成する塾です。都立中学受験の土台となる基礎学力(計算・読解など)をAIで効率化し、適性検査対策の時間を確保します。

都立中学受験に必要な基礎学力を、楽しく効率的に身につけさせたい人におすすめです。

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都立中高一貫校受験のおすすめ塾⑨名門会オンライン|プロ家庭教師によるオンライン指導

名門会オンライン

出典:online.meimonkai.co.jp

対象年齢小1~高卒
授業形態オンライン家庭教師(1 対 1)
入会金要問い合わせ
料金学生講師 3,300 円/時~
プロ講師 6,600 円/時~
無料体験
講師東大・医大生/社会人プロ
特徴・独自システムMEIOSで板書共有
教務担任+講師+保護者の4者連携
講師交代無料

名門会オンラインは、実績豊富な社会人プロ家庭教師による質の高いマンツーマン指導を自宅で受けられるサービスです。

都立中学受験の適性検査や作文対策も、専門知識を持つプロが徹底指導します。都立中学受験に向けて、場所を選ばずプロの塾の指導を受けさせたい人におすすめです。

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都立中高一貫校受験のおすすめ塾⑩東進オンライン学校|実力派講師陣の映像授業

東進オンライン学校

出典:toshin-online.com

対象年齢小学生・中学生
授業形態映像授業+オンラインライブ演習
入会金0 円
料金小学1〜2年生:
毎月払い:2,497円/月(年間合計 29,964円)
年額一括払い:26,136円(月あたり2,178円)
小学3〜6年生:
毎月払い:3,762円/月(年間合計 45,144円)
年額一括払い:39,336円(月あたり3,278円)

中学部:2,178 円/月(5教科)
無料体験
講師東進ハイスクール人気講師陣
特徴・学年先取りの高速学習
AI定着テストで理解度判定
学校教科書に完全準拠

東進オンライン学校は、実力派講師陣による分かりやすい映像授業が特徴です。都立中学受験で問われる思考力の土台となる、算数や国語の基礎学力を一流の授業で楽しく学べます。

まずは費用を抑えて、都立中学受験に必要な学習習慣と思考力の基礎を身につけたい人におすすめです。

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都立中高一貫校受験のおすすめ塾⑪みんなの塾|通塾とオンラインが選べる個別指導

みんなの塾

出典:minjuku.info

対象年齢小1~浪人生
授業形態通塾/オンライン個別(1 対 1または1 対 複数)
入会金要問い合わせ(面談で提示)
料金中1 34,800 円/月~
中3 45,800 円/月(通塾5教科込み)
無料体験
講師採用率4%の厳選講師
特徴・全教科+副教科までテスト対策
通塾⇔オンライン切替自由
非認知能力も育むコーチング

みんなの塾は、通塾とオンラインを選べる個別指導塾です。採用率4%の厳選された講師が、都立中学受験の基礎固めから適性検査対策まで、お子さまの状況に合わせてサポートします。

都立中学受験に向けて、自分に合った学習スタイルで指導を受けたい人におすすめです。

\ 無料体験・無料相談はこちら /

中学受験専門の一橋セイシン会はサービス終了

一橋セイシン会

出典:hitotsubashi.net

対象年齢小学2〜6年生(中学受験生が中心)
授業形態首都圏の自宅へ訪問する対面指導
全国対応のオンライン個別指導
入会金22,000 円
料金■プロ講師
90分授業 × 月4回:43,560円 ~ 69,960円
120分授業 × 月4回58,080円 ~ 93,280円
■学生講師
90分授業 × 月4回26,070円 ~ 31,680円
120分授業 × 月4回34,760円 ~ 42,240円
無料体験◯(オンラインのみ)
講師厳選された現役難関大の学生講師と、中学受験専門のプロ家庭教師
特徴・返金保証付きお試し授業(無料体験相当)の詳細
・授業形態(訪問+オンライン)・授業評価AI
・中学受験専門・対象学年(小学生向け)

一橋セイシン会は、都立中学受験対策に特化した家庭教師サービスです。適性検査や作文の指導経験が豊富な社会人プロ家庭教師が、お子さまの志望校や学力に合わせたマンツーマン指導を行います。

都立中学受験の専門家による質の高い塾を探している方におすすめです。

都立中高一貫校受験・都立中学受験に強いおすすめ塾10社を一覧比較

都立中高一貫校受験・都立中学受験に強いおすすめの塾10社を、一覧表で比較しました。料金や授業形式、各塾の特徴など、気になるポイントをひと目で確認できます。

各塾を比較して、お子さまにぴったりの塾を見つけましょう。

スクロールできます
都立中学受験塾入会金・登録料体験料授業料(小学生)授業料(中学生)授業料(高校生)対応年齢授業形態講師の種類
一橋セイシン会22,000円無料■プロ講師
90分授業× 月4回:43,560円~ 69,960円
120分授業× 月4回:58,080円~ 93,280円
■学生講師
90分授業× 月4回:26,070円~ 31,680円
120分授業× 月4回:34,760円~ 42,240円
小学2〜6年生首都圏の自宅へ訪問する対面指導
全国対応のオンライン個別指導
厳選された現役難関大の学生講師と、中学受験専門のプロ家庭教師
明光義塾11,000円(税込)
※キャンペーンにより無料になる場合あり
無料学年、受講教科、週の授業回数、学習プランに応じて個別に設定学年、受講教科、週の授業回数、学習プランに応じて個別に設定学年、受講教科、週の授業回数、学習プランに応じて個別に設定小学生・中学生・高校生講師1名に対し生徒3名程度の個別指導大学生、大学院生が中心。採用時に学力試験や面接を実施。
森塾20,000円無料5,880円〜/30分11,700円〜/30分15,300円〜/30分中学生・高校生・既卒生先生1人に生徒2人までの個別指導大学生講師中心(一部社会人)
湘南ゼミナール通常16,500円
ただし、小学2〜4年・兄弟在籍の場合は免除あり
無料(例) 小2・3:6,200円/月、小5:9,000円~、小6:9,900円~(例) 個別:18,000円/月~(例) 集団:11,000円~/月、個別:20,000円~/月小学3〜高校3主に集団指導(クラス10人以上)
個別指導(1対1または1対2)
厳しい基準(模擬授業等)をクリアした専門講師が担当。Q‑1グランプリなど研修制度あり
そら塾11,000円無料5,800 円/60分7,500 円/60分8,800 円/60分小 3 ~ 高 3オンライン個別指導難関大生・社会人
SS-1要問合せ無料要問合せ要問合せ要問合せ中学受験を目指す小学生講師1名に対し生徒1名の完全マンツーマン指導中学受験専門のプロ講師
トウコベ30,000円無料1科目9,900 円/月~(週1・60 分)1科目9,900 円/月~(週1・60 分)1科目9,900 円/月~(週1・60 分)小5~高3オンライン個別(1 対 1)東大・京大など現役大生
DOJO無料体験後そのままのご入塾で入塾金12,100円が無料無料週1回4,450円~週1回9,900円~週1回11,800円~小学1年生〜中学3年生AI教材を用いた自立学習+個別指導学習メンター(コーチ)
名門会オンライン要問い合わせ無料学生講師3,300 円/時~
プロ講師6,600 円/時~
学生講師3,300 円/時~
プロ講師6,600 円/時~
学生講師3,300 円/時~
プロ講師6,600 円/時~
小1~高卒オンライン家庭教師(1 対 1)東大・医大生/社会人プロ
東進オンライン学校0 円無料小学1〜2年生:
毎月払い:2,497円/月(年間合計 29,964円)
年額一括払い:26,136円(月あたり2,178円)
小学3〜6年生:
毎月払い:3,762円/月(年間合計 45,144円)
年額一括払い:39,336円(月あたり3,278円)
2,178 円/月 (5教科)小4~中3映像授業+オンラインライブ演習東進ハイスクール人気講師陣
みんなの塾要問い合わせ(面談で提示)無料要問い合わせ中1 34,800 円/月~
中3 45,800 円/月(通塾5教科込み)
要問い合わせ小1~浪人生通塾/オンライン個別(1 対 1または1 対 複数)採用率4%の厳選講師

比較表を参考に、お子さまに合った塾を2〜3社に絞り込んでみましょう。

都立中高一貫校受験・都立中学受験に強い塾の選び方9つのポイント

都立中高一貫校受験に強い塾を選ぶための9つのポイントを、適性検査対策や費用、実績などの項目別に解説します。

塾を比較検討する参考にしてください。

ひとつずつ見ていきましょう。

都立中学受験塾の選び方①都立中高一貫校対策コースがあるか

都立中高一貫校受験に強い塾の選び方の1つ目のポイントは、都立中高一貫校対策コースがあるかです。私立中学受験と都立中学受験では、入試内容が大きく異なります。

都立中学受験は「適性検査」や「作文」が中心のため、専用の対策が必要です。都立中対策コースが設置されている塾は、適性検査の出題傾向や記述対策のノウハウを豊富に持っています。

塾を選ぶ際は、必ず専用コースの有無を確認しましょう。

ニワトリ先生

都立中の「適性検査」は、私立の算数・国語とは全く別物ですよ。

都立中学受験塾の選び方②授業形式|集団指導か個別指導か

都立中高一貫校受験に強い塾を選ぶ際のポイントとして、授業形式(集団指導か個別指導か)も挙げられます。それぞれの特徴を表にまとめました。

授業形式特徴向いている子(例)
集団指導・カリキュラムが決まっている
・仲間と競い合える
・競争心が強い子
・決められたペースで進めたい子
個別指導・自分のペースで進められる
・質問しやすい
・苦手分野に集中できる
・内気な子
・自分のペースで学びたい子
・集団塾のフォローが必要な子

お子さまの性格によって合う形式が異なるため、どちらの形式が合っているか見極めましょう。

都立中学受験塾の選び方③合格実績|志望校の合格者数を確認

都立中高一貫校受験に強い塾の選び方には、志望校の合格実績を確認することも含まれます。塾全体の合格者数だけではなく、お子さまが目指す都立中学の合格者数を確認しましょう。

特定の学校(例:小石川、武蔵、両国など)に多くの合格者を出している塾は、その学校の適性検査の傾向と対策に精通している可能性が高いです。

合格実績は、塾の指導力を示す客観的な指標となります。

都立中学受験塾の選び方④講師の質|都立中対策に精通しているか

都立中高一貫校受験に強い塾を選ぶ4つ目のポイントは、講師の質が都立中対策に精通しているかです。適性検査は私立型の知識問題とは異なり、思考力や記述力が問われます。

講師が都立中学受験の指導経験豊富であるかは、合格を左右する要素です。プロ講師か学生講師かだけではなく、適性検査の傾向を分析し、質の高い作文添削ができる講師が在籍しているかを確認しましょう。

都立中学受験塾の選び方⑤サポート体制|自習室や面談の充実度

都立中高一貫校受験の塾選びでは、サポート体制(自習室や面談の充実度)も確認しましょう。授業以外のサポート体制も、学習効果に影響します。

以下の点もチェックしましょう。

  • 集中できる自習室が完備されているか
  • 授業外でも質問に対応してくれるか
  • 保護者面談が定期的に実施され、家庭での学習法もアドバイスくれるか

都立中学受験は報告書(内申点)も影響するため、学校の宿題やテスト対策もサポートしてくれる塾だと安心です。

都立中学受験塾の選び方⑥塾の費用|総額でいくらかかるか確認

都立中高一貫校受験の塾を選ぶポイントとして、塾の費用も挙げられます。月々の授業料(月謝)が安く見えても、年間を通すと高額になるケースがあります。

授業料以外にも、以下の費用が発生するのが一般的です。

  • 入会金
  • 教材費
  • 季節講習費(夏期講習、冬期講習など)
  • 適性検査模試代

複数の塾から見積もりを取り、年間の総額でいくらかかるのかを把握しましょう。

都立中学受験塾の選び方⑦体験授業|子どもとの相性や教室の雰囲気

都立中高一貫校受験の塾選びで失敗しないための7つ目のポイントは、体験授業で子どもとの相性や教室の雰囲気を確認することです。

パンフレットや口コミだけではわからない、実際の雰囲気や講師との相性を肌で感じられます。お子さま自身が「わかりやすい」「楽しい」と感じるかどうかが、入塾後のモチベーションを左右します。

保護者の視点だけではなく、お子さまの感想を最優先にしましょう。

ニワトリ先生

お子さま自身の「わかりやすい!」という感想を大切にしてください。

都立中学受験塾の選び方⑧立地|無理なく通える場所か

都立中高一貫校受験の塾選びでは、立地も確認しましょう。小学生が塾に通う場合、保護者の送迎が必要になるケースがほとんどです。

自宅から無理なく送迎できるかを確認します。以下の点もチェックしましょう。

  • 駅やバス停からの距離
  • 人通りが多く、明るい道を通るか
  • 夜遅くなった場合の周辺環境

送迎の負担が大きすぎると、通い続けるのが難しくなるため注意が必要です。

都立中学受験塾の選び方⑨合格者の親や知人の口コミ・評判を確認

都立中高一貫校受験の塾選びの最後のポイントは、合格者の親や知人の口コミ・評判を確認することです。公式サイトやパンフレットではわからない、リアルな情報を得られる場合があります。

講師の熱意やサポートの手厚さ、作文添削の頻度など、実際に通ったからこそわかる情報は参考になります。ただし、口コミはあくまで個人の感想です。すべてを鵜呑みにせず、最終的には体験授業などを利用してご自身の目で確かめましょう。

都立中学受験(公立中高一貫校)とは?私立受験との違い

都立中学受験(公立中高一貫校)は、私立受験とは入試内容や対策が大きく異なります。都立中学受験に強い塾を選ぶ前に、まずは基本的な違いを理解しておきましょう。

ひとつずつ解説します。

都立中学の種類|併設型と中等教育学校

都立中高一貫校受験の「都立中学」には、大きく分けて「併設型」と「中等教育学校」の2種類があります。「併設型」と「中等教育学校」の違いは、高校からの生徒募集の有無です。

種類特徴
併設型中学校と高校が接続されています。高校からも生徒を募集するため、高校受験を経て入学する生徒も合流します。(例:両国、武蔵、富士など)
中等教育学校6年間を一体的に学びます。高校からの生徒募集は行わず、全員が中学からの入学者です。(例:小石川、立川国際、南多摩など)

どちらのタイプも、6年間の一貫教育を受けられる点は共通しています。選ぶ学校によってカリキュラムや特色が異なるため、志望校のタイプを把握しておきましょう。

合否の決まり方|適性検査・作文・報告書が重要

都立中高一貫校受験の合否の決まり方は、私立中学受験(主に4教科の学力試験)とは大きく異なります。都立中学受験は、主に以下の3つの要素で総合的に評価されます。

要素詳細
適性検査複数の教科を横断した総合問題。思考力や分析力、記述力が問われます。
作文与えられたテーマや資料に対し、自分の考えを論理的に記述する力が求められます。
報告書(内申点)小学5年生・6年生の学校の成績(あゆみなど)が点数化されます。

私立受験と異なり、学校の成績も合否に影響するのが都立中学受験の大きな特徴です。塾での適性検査対策と並行して、学校の授業やテストにも真面目に取り組む必要があります。

ひよこ生徒

学校の成績も関係あるのですか?

ニワトリ先生

そうなんです。適性検査だけではなく「報告書」も大切なのが都立中の特徴です。

都立中学受験の難易度|人気が高く高倍率

都立中高一貫校受験の難易度は、人気が高く、高倍率なのが特徴です。人気の理由として、以下のような点が挙げられます。

  • 私立中学に比べて学費が安価であること
  • 6年間の一貫教育を受けられる点
  • 大学進学実績の高さ

上記などから、多くの受験生が集まります。たとえば、人気校では応募倍率が5倍を超えることも珍しくありません。

単に勉強ができるだけではなく、適性検査という特殊な形式で高得点を取る必要があり、私立中学受験とは異なる難しさがあります。

募集定員が少ない学校も多く、狭き門と言えるでしょう。

都立中学受験は「思考力・記述力」が問われる

都立中高一貫校受験は、私立受験のような知識の暗記量ではなく「思考力・記述力」が問われる入試です。適性検査では、以下のような力が求められます。

  • 与えられた資料(グラフ、文章、図など)を正確に読み解く力
  • 資料から課題を発見し、解決策を考える力
  • 自分の考えを、採点者に伝わるように論理的に記述する力

単に答えを出すだけではなく「なぜその答えになるのか」のプロセスを説明する力が合否を分けます。都立中学受験に強い塾では上記のような「思考力・記述力」を養うための専門的なトレーニング(作文添削やグループワークなど)が行われています。

ニワトリ先生

答えだけではなく「どう考えたか」を書く力が合否を分けます。

都立中高一貫校受験の塾はいつから通うべき?

都立中高一貫校受験の塾はいつから通うべきか、学年ごとのポイントを以下の項目に分けて解説します。

ひとつずつ見ていきましょう。

小学4年生・5年生から始めるのが一般的

都立中高一貫校を受験する場合は、小学4年生・5年生から塾に通い始めるのが一般的です。小学4年生(3年生の2月)から本格的な受験カリキュラムを開始する塾が多くあります。

小学5年生からでも、都立中学受験の適性検査対策には十分間に合うとされているのが実情です。基礎学力と適性検査対策をバランスよく進められるでしょう。

小学3年生の後半から準備を始める家庭も

都立中高一貫校の受験に向けて、小学3年生の後半から塾に通って準備を始める家庭もあります。難関校を目指す場合や、勉強の習慣を早めに確立したい場合に適しているでしょう。

3年生から始めるメリットは、以下の点をじっくり養えることです。

  • 基礎的な計算力
  • 読解力
  • 学習習慣

勉強を「楽しい」と感じる余裕を持ってスタートできます。

小学6年生からでも合格は可能?

都立中高一貫校受験に向けて、小学6年生から塾に通い始めても合格は不可能ではありません。しかし、非常に厳しい戦いになることは覚悟しなければならないでしょう。

適性検査対策は私立受験の知識詰め込みとは異なり、思考力を養うのに時間がかかります。残された時間で効率よく対策を進める必要があります。

合格可能なケース|勉強習慣が身についている子

都立中高一貫校受験に向けて小学6年生から通っても合格可能なケースは、すでに勉強習慣が身についているお子さまの場合です。

学校の成績(報告書)が良く、基礎学力が高いことが前提となります。たとえば、以下のようなお子さまです。

  • 学校の授業内容を完全に理解している
  • 読書習慣があり記述力がある
  • 知的好奇心が旺盛である

上記のようなお子さまは、塾で適性検査の「型」を学べば、短期間で合格レベルに達する可能性があります。

ひよこ生徒

6年生からだと、やっぱりもう遅いですか?

ニワトリ先生

基礎学力と読書習慣があれば、6年生からでも可能性はありますよ。

都立中高一貫校受験で塾に通うメリット

都立中学受験で塾に通うことには、以下の5つのメリットがあります。家庭学習だけでは得られないサポート内容を解説します。

順に見ていきましょう。

都立中学受験で塾に通うメリット①都立中受験の最新情報やデータを入手できる

都立中高一貫校受験で塾に通うメリットの1つ目は、都立中学受験の最新情報やデータを入手できることです。家庭だけで最新の受験情報を集めるのは困難ですが、塾は豊富なデータを持っています

具体的に、以下のような情報を分析しています。

  • 過去の適性検査の出題傾向
  • 各学校の特色
  • 前年度の合格者データ

志望校選びや併願校戦略についても、データに基づいた的確なアドバイスを受けられるでしょう。

都立中学受験で塾に通うメリット②適性検査や作文への専門的な対策ができる

都立中高一貫校受験で塾に通うメリットとして、適性検査や作文への専門的な対策ができる点も挙げられます。都立中学受験の入試は、私立受験とは異なり、思考力や記述力を問う特殊な形式です。

適性検査の解き方や、論理的な作文の書き方には専門的な指導が必要です。塾では、以下のような対策が受けられます。

  • 過去問の徹底分析
  • 記述問題の添削指導
  • テーマ別の作文トレーニング

独学では難しいこれらの対策を、経験豊富な講師から学べるのは大きな強みです。

ニワトリ先生

作文や記述は、プロの添削指導を受けるのが合格への近道です。

都立中学受験で塾に通うメリット③報告書(内申点)対策も指導してもらえる

都立中高一貫校受験で塾に通う場合、報告書(内申点)対策も指導してもらえるメリットもあります。都立中学受験の合否は、適性検査だけではなく、小学5・6年生の学校の成績(報告書)も影響します。

多くの塾では、適性検査の対策と並行して、学校のテスト対策や授業態度の指導も行っているのが一般的です。

学校の宿題のフォローや、内申点を落とさないためのアドバイスを受けられるため、総合的な受験対策が可能です。

都立中学受験で塾に通うメリット④学習習慣が身につきモチベーションが上がる

都立中高一貫校受験の塾に通うメリット4つ目は、学習習慣が身につきモチベーションが上がることです。塾に通うことで「週に○回は勉強する」という学習リズムが作られます。

自宅では集中力が続かないお子さまでも、塾の自習室を利用したり、同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨したりすることで、学習意欲が高まるでしょう。

定期的な面談や声かけで、講師がモチベーション維持をサポートしてくれる点もメリットです。

都立中学受験で塾に通うメリット⑤保護者の精神的な負担を軽減できる

都立中高一貫校受験の塾に通う5つ目のメリットは、保護者の精神的な負担を軽減できることです。都立中学受験は情報戦であり、適性検査の対策も家庭で行うのは大変です。

塾に通わせることで、以下のような受験に関する専門的な部分を任せられます。

  • 学習スケジュールの管理
  • 最新の受験情報の収集
  • 難解な適性検査問題の解説

保護者は「わからないことを教えなければ」というプレッシャーから解放され、お子さまの体調管理や精神的なサポートに集中できます。

都立中高一貫校受験で塾に通うデメリット・注意点

都立中高一貫校受験の塾にはメリットが多い一方、注意すべきデメリットもあります。おすすめの塾を選ぶ前に、以下の4つの注意点を理解しておきましょう。

ひとつずつ解説します。

都立中学受験で塾に通う注意点①塾の費用が高額になりやすい

都立中高一貫校受験で塾に通う注意点の1つ目は、塾の費用が高額になりやすいことです。都立中学受験の適性検査対策は専門性が高く、通常の補習塾よりも授業料が高額になる傾向があります。

小学6年生になると、季節講習や志望校別特訓なども加わります。月謝以外にも、以下のような費用が家計の負担になる可能性があります。

  • 入会金
  • 教材費
  • 季節講習費(夏期講習、冬期講習など)
  • 適性検査模試代

年間で総額いくらかかるのか、事前に確認しておく必要があります。

都立中学受験で塾に通う注意点②学校や他の習い事との両立が難しい

都立中高一貫校受験の塾に通う注意点として、学校や他の習い事との両立が難しい点も挙げられます。受験勉強が本格化する小学5・6年生になると、塾の宿題や授業時間が増えます。

都立中学受験は報告書(内申点)も評価対象のため、学校の宿題も疎かにできません。結果として、以下のような時間が削られる可能性があります。

  • 友達と遊ぶ時間
  • 他の習い事の時間
  • 休息時間

お子さまの体力やスケジュールを考慮し、無理のない計画を立てることが求められます。

ひよこ生徒

塾の宿題と学校の宿題、両立できるか心配です。

ニワトリ先生

都立中受験は学校の成績も関わります。無理のない両立が鍵ですよ。

都立中学受験で塾に通う注意点③塾の雰囲気や講師が子どもに合わない場合がある

都立中高一貫校受験の塾に通う注意点には、塾の雰囲気や講師が子どもに合わない場合があることも含まれます。とくに適性検査対策では、講師との対話や記述添削が中心です。

講師との相性が悪いと、お子さまの学習意欲が低下する恐れがあります。たとえば、以下のようなミスマッチが考えられます。

  • 集団塾の競争的な雰囲気に萎縮してしまう
  • 講師が厳しすぎて質問できない
  • 講師の教え方が分かりにくい

体験授業などを通じて、お子さまがリラックスして質問できる環境かを見極めましょう。

都立中学受験で塾に通う注意点④塾まかせにせず家庭でのサポートも必要

都立中高一貫校受験の塾に通う際の注意点4つ目は、塾まかせにせず家庭でのサポートも必要であることです。塾は適性検査対策や学習計画の管理を行いますが、小学生が一人ですべてをこなすのは困難です。

都立中学受験では、以下のような家庭でのサポートが求められます。

  • 日々の学習スケジュールの進捗確認
  • 宿題の丸付けや見直し
  • お子さまの体調管理
  • 精神的なケア

塾と家庭が連携し、二人三脚でお子さまを支える体制が合格への鍵となります。

都立中高一貫校受験の塾にかかる費用相場

都立中高一貫校受験の塾にかかる費用相場について、学年別の月謝目安や授業料以外にかかる費用を解説します。

ひとつずつ見ていきましょう。

学年別の月謝平均目安|小学4・5・6年生

都立中高一貫校受験の塾にかかる学年別の月謝平均目安を以下の表にまとめました。小学4年生・5年生・6年生と学年が上がるにつれ、授業時間や適性検査対策などの内容が増えるため、料金が上がるのが一般的です。

学年月謝平均目安(集団指導)月謝平均目安(個別指導)
小学4年生2万円~4万円程度3万円~5万円程度
小学5年生3万円~5万円程度4万円~7万円程度
小学6年生4万円~6万円程度5万円~10万円程度

個別指導塾や、専門性の高いプロ講師の指導を受ける場合は、相場より高額になる傾向があります。

授業料以外にかかる費用|入会金・教材費・季節講習費

都立中高一貫校受験の塾にかかる費用は、授業料以外にも入会金・教材費・季節講習費など諸経費がかかります。月謝だけを見ていると、年間の総額が想定より高額になるため注意が必要です。

主な諸経費の内訳は以下のとおりです。

費用項目料金目安・詳細
入会金1万円~3万円程度(入塾時のみ)
教材費年間数万円程度
季節講習費夏期講習、冬期講習、直前特訓など

(学年や講座数に応じて数万円~数十万円)
適性検査模試代1回あたり数千円程度

入塾前に、授業料以外にどのような費用が、いつ発生するのかを必ず確認しておきましょう。

ニワトリ先生

授業料のほか、模試代や季節講習費を含めた総額で比較しましょう。

都立中高一貫校受験は塾なしでも合格できる?

都立中高一貫校受験は塾なしでも合格は可能です。ただし、適性検査対策や報告書(内申点)対策を家庭で計画的に行う必要があるため、以下の項目を把握しましょう。

ひとつずつ解説します。

塾なしで合格するための勉強方法

都立中高一貫校受験を塾なしで合格するためには、適性検査と報告書(内申点)の両方を意識した勉強方法が求められます。

塾なしの勉強方法は、基礎学力の徹底と記述力の強化が中心です。都立中学受験は、知識の暗記よりも思考力が問われるためです。

具体的には、以下の勉強法を家庭で実践する必要があります。

  • 小学校の教科書内容の完全な理解
  • 新聞やニュースに関心を持ち、親子で対話する
  • 適性検査の過去問や類似問題集を繰り返し解く
  • 作文や記述問題の添削を保護者が行う

家庭で計画的に学習を進める強い意志が必要です。

都立中高一貫校受験を塾なしで進める場合、適性検査対策に特化した問題集や通信教育の活用がおすすめです。

塾に通わなくても、良質な教材を活用すれば専門的な対策は可能ですが、都立中学受験の適性検査は形式が特殊なため、専用の教材が必要になります。

おすすめの問題集や通信教育の例を紹介します。

教材名特徴・補足
都立中高一貫校 適性検査 過去問題集通称は銀本
Z会中学受験コース 公立中高一貫校適性検査
進研ゼミ考える力・プラス 中学受験講座

これらの教材は、記述添削のサポートが充実しているものを選ぶとよいでしょう。

塾なし受験のメリットとデメリット

都立中高一貫校受験を塾なしで挑戦する場合は、メリットとデメリットの両方があります。費用を抑えられる反面、情報収集やスケジュール管理の負担が大きくなります。

メリットとデメリットを以下の表にまとめました。

項目メリットデメリット
費用面・塾の費用(授業料、講習費)がかからない
学習面・自分のペースで学習を進められる
・親子でじっくり問題に取り組める
・適性検査対策のノウハウが不足しがち
・記述や作文の添削が難しい
情報面・最新の受験情報やデータが入手しにくい
・学習の進捗が客観的に把握しづらい
負担面・送迎の負担がない・保護者のスケジュール管理や精神的な負担が大きい

ご家庭のサポート体制と、お子さまの自主性を考慮して判断する必要があります。

塾なしが不安な場合の選択肢|季節講習の活用

都立中高一貫校受験を塾なしで進めるのが不安な場合の選択肢として、季節講習(夏期講習や冬期講習)の活用が挙げられます。

通塾はせず、短期間だけ塾を利用することで、塾なし受験のデメリットを補えます。季節講習を活用するメリットは以下のとおりです。

  • 適性検査対策の「型」を集中的に学べる
  • 自分の弱点分野をプロ講師に教えてもらえる
  • 模試などで現在の立ち位置を把握できる

費用を抑えつつ、専門的な指導も受けたい場合に適した方法です。

都立中学受験(公立中高一貫校)に受かる子の特徴

都立中学受験(公立中高一貫校)に受かる子には、私立受験とは異なる特徴が見られます。都立中学受験の塾選びにも関わる、合格しやすいお子さまの特徴を解説します。

ひとつずつ見ていきましょう。

特徴①知的好奇心が強く「なぜ」を考える子

都立中高一貫校受験に受かる子の特徴1つ目は、知的好奇心が強く「なぜ」を考える子です。都立中学受験の適性検査は、知識の暗記だけでは解けません。

日常生活や社会問題に関心を持ち「なぜこうなるんだろう?」と物事の本質を考える習慣が求められます。疑問をそのままにせず、自分で調べたり質問したりする姿勢が、適性検査で問われる思考力の土台となります。

ニワトリ先生

日頃から「なぜ?」を考える習慣が、適性検査対策の土台になります。

特徴②思考力や記述力・表現力がある子

都立中高一貫校受験に受かる子の特徴として、思考力や記述力・表現力がある点も挙げられます。適性検査では、以下の力が必須です。

  • 与えられた資料(グラフや文章)を読み解く力
  • 読み取った情報から課題を見つける力
  • 自分の考えを論理的に文章化する力

答えが合っているかだけではなく、なぜその答えに至ったのかのプロセスを説明できるお子さまが向いています。

特徴③コツコツと地道な努力を続けられる子

都立中高一貫校受験に受かる子の特徴3つ目は、コツコツと地道な努力を続けられる子です。都立中学受験は、適性検査の点数だけではなく、報告書(内申点)も合否に影響します。

以下のような小学校での取り組みも疎かにできません。

  • 学校の授業やテスト
  • 日々の宿題や提出物

派手な才能よりも、学習習慣が身についており、地道な努力を続けられるお子さまが合格を掴みやすいでしょう。

都立中高一貫校受験に向けて入塾を決めるまでの具体的な流れ

都立中高一貫校受験に向けて入塾を決めるまでに、いくつかの具体的な流れがあります。後悔しない塾選びのために、下記の5つの手順を確認しましょう。

各ステップを順に見ていきましょう。

手順①通える範囲の塾をリストアップする

都立中高一貫校受験に向けて入塾を決める最初の手順は、通える範囲の塾をリストアップすることです。まずは、ご自宅から無理なく通える範囲にある塾を探しましょう。

以下の点を確認しながら候補を絞り込みます。

  • 都立中学受験の専門コースがあるか
  • 志望校の合格実績
  • 授業形式(個別指導か集団指導か)

手順②資料請求や保護者説明会に参加する

都立中高一貫校受験の塾を決める次の手順では、資料請求や保護者説明会に参加します。リストアップした塾のパンフレットを取り寄せたり、説明会に足を運んだりして、具体的な情報を収集しましょう。

公式サイトだけではわからない、以下のような詳細を確認できます。

  • 年間の費用総額(季節講習費などを含む)
  • 適性検査対策の具体的なカリキュラム
  • 塾の教育方針や教室の雰囲気

手順③体験授業で子どもとの相性や授業内容を確認する

都立中高一貫校受験に向けて入塾を決める3番目の手順では、体験授業で子どもとの相性や授業内容を確認します。体験授業では資料だけではわからない、実際の授業の雰囲気や講師の教え方がお子さまに合っているかを肌で感じられます。

保護者の視点だけではなく「お子さま自身がどう感じたか」を最優先に判断する必要があるため「わかりやすい」「楽しい」など、お子さまの反応をしっかり観察しましょう。

手順④入塾テストを受ける(必要な場合)

都立中高一貫校受験の塾を決める4番目の手順として、入塾テストを受ける場合があります。とくに都立中学受験の専門コースや進学塾では、入塾時に学力診断テストを設けているケースがあります。

テストの目的は、入塾の可否だけではなく、お子さまの現在の学力レベルを把握し、適切なクラスを判定するためでもあります。

合否を気にしすぎる必要はありません。

手順⑤子どもとよく話し合って最終決定する

都立中高一貫校受験の塾を決める最後の手順は、子どもとよく話し合って最終決定することです。保護者の希望だけで入塾を決めても、お子さまのやる気が伴わなければ学習効果は上がりません

体験授業の感想や「この塾なら頑張れそうか」をお子さま本人としっかり話し合いましょう。親子ともに納得したうえで、都立中学受験のスタートを切ることが求められます。

都立中高一貫校受験の塾に関するよくある質問(FAQ)

都立中高一貫校受験の塾選びに関するよくある質問と回答をまとめました。難易度や、お子さまの性格に関する不安を解消しましょう。

都立中高一貫校の難易度や偏差値はどれくらい?

都立中高一貫校の難易度を、私立中学で使われる「偏差値」で一概に示すのは困難です。なぜなら、入試科目が4教科(国語・算数・理科・社会)ではなく「適性検査」という独自の形式であるためです。

適性検査は知識量よりも思考力や記述力を問うため、従来の偏差値では測りにくいのが実情です。難易度の目安としては、応募「倍率」が非常に高い(人気校では5倍以上)ことが挙げられます。

都立中学受験に強い塾では、偏差値の代わりに適性検査の模試などで合格可能性を判断します。

おとなしい子でも都立中学受験に合格できる?

おとなしい性格のお子さまでも、都立中学受験に合格することは十分に可能です。都立中学受験の適性検査は、授業中に積極的に手を挙げる活発さよりも、以下のような力を求めているためです。

  • 物事をじっくり考える思考力
  • 自分の考えを論理的にまとめる記述力

おとなしいお子さまは、コツコツと地道な努力を続けられる場合も多いでしょう。集団塾の雰囲気が合わない場合は、自分のペースで質問しやすい個別指導塾を選ぶなど、お子さまの特性に合った環境を選ぶことをおすすめします。

まとめ

都立中高一貫校受験に強いおすすめの塾10選や、私立受験との違い、失敗しない塾の選び方などを解説しました。都立中学受験は、私立受験とは異なり「適性検査」「作文」「報告書(内申点)」で合否が決まるため、専門的な対策が必要です。

知識の暗記量よりも「思考力・記述力」が問われるため、お子さまの性格に合い、適性検査対策のノウハウが豊富な塾を選ぶことが合格への鍵となります。

この記事で紹介した選び方のポイントや、各塾の特徴を参考に、まずは気になる塾の体験授業に参加してみましょう。

お子さまが「ここで頑張りたい」と思える塾を見つけて、都立中高一貫校受験の合格を目指してください。

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この記事を書いた人

国内最大級の塾・家庭教師・予備校検索サービス「成績アップの窓口」を運営する編集部です。
教育分野に精通した専門ライターが在籍し、全国の教室データや独自調査をもとに一次情報を精査。信頼できる記事を企画・制作し、読者にとって実践的かつ権威ある学習情報を発信しています。

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